お疲れ様です♨️
2023年湯浴み旅第18弾❗️
老舗旅館を楽しむぞ!編になります
宜しかったらお付き合い下さい🙂
今回の投宿先(老舗旅館)は
湯河原温泉の万葉公園近くに立地する『伊藤屋旅館』さん(再訪)
湯河原温泉の名称は、大型温浴施設の『万葉倶楽部』『万葉の湯』へ温泉を供給している事からご存知の方も多いと思います🙂。
↑お借りしました。
万人に受け入れられる温泉らしい温泉とも云えますよね🙂。
↓昨年訪れた時のブログ
内容が重複しないよう
なぜ再訪したかったのか?を
記録しておこうと思います🙂
日本文化遺産を守る会の宿でもある伊藤屋旅館さんは、その佇まいからも歴史ある温泉旅館の雰囲気が感じられます。
相方は近隣の日帰り温泉施設『こごめの湯』を訪れる度に『伊藤屋旅館さんに宿泊してみたいなぁ』と思っていたそうです。
こごめの湯を、
出て坂を下り橋を渡ると
(確かに🙂)
そんな経緯もあり、昨年12月に初めて伊藤屋旅館さんでの宿泊が実現しました。
建屋そのものは明治に建てられ文化遺産登録されている堂々たる佇まいですが、室内はリノベーションされていてとても居心地の良い環境になっています。部屋や温泉に大満足の相方の笑顔が自分にとって何よりの『癒し』にもなりました🙂。
しかし、
就寝中の夜中に事件は起きました。
『びちゃびちゃびちゃ』と
静かだった室内に突然の水音❗️
😶‼️
なんだ?
飛び起きて水音がする場所に行ってみると・・・
なんと!
室内の廊下が水浸し
(洗面~トイレ入口付近)
よく見ると天井から雨が降ってる
水勢は増すばかり🙄💦ヤバイ。
このままだと就寝中の部屋にも影響が出るかも知れません。
バスタオル2本で土手を作り
部屋への侵入を防ごうとしましたが土手が足りません(むむ!)
室外に出て旅館のサニタリールームへ行きバスタオルを持てるだけ持ち部屋へ戻りました
(よし!土手作成だ!)😀!
トイレ側と寝室側への土手を作り応急措置をしましたが水勢は増すばかりなので安心はできません。
雨は降ってないので2階部屋からのオーバーフローが考えられます。
配管が破裂するほどの寒さではなかったからです。
応急措置のあとはフロントへの連絡ですが夜中なので誰も居ません。
直接フロントへ行きそこの電話から架電させていただきスタッフさんと連絡を取った記憶があります。
1分も待たずスタッフさんが駆けつけてくれて部屋に同行願いました。
(さすが老舗旅館)
部屋の惨状を確認したスタッフさんは『絶句‼️』
サニタリールームへの無断侵入とバスタオルの無断使用を詫びましたが逆に『ありがとうございます』と深く感謝された次第。
(さすが老舗旅館)
『なにが起きたの?』と
不安そうにしている相方に丁寧に説明し横になっているよう宥め
スタッフさんへ自分の見解を説明。
合鍵を持ち2階へと駆けていスタッフさんの姿がとても頼もしく感じた次第。
程なく
部屋に降り注いだ雨は止み
水音は『雫音』へと変化しました。
②へつづく