焼きたてパンの香りはいいね | 日々是非可換   -非可換な私の雑記ー

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今日あったこと、昔の出来事、未来への思い、考えたこと、考えなかったこと、手慰み、記録、思いつき、思い出。非可換な私が送る非可換な日々を書き記します。公開しているけれど公開が目的ではありません。後悔はします、多分。

ずっと前に付き合ってた女性のお話。ある日突然ホームベーカリーを購入してきた。けっこういいお値段のものだったので驚いたが、ずっと気になっててアレコレ調べていたらしい。説明書を見ながらあれも作れるこれも食べられるとワクテカが止まらない状態だった。


朝食は基本的に手の空いているほうが作る前日の夕食のリメイクか簡単にトーストやハムエッグなどだったので、もう少し力を入れて朝からオシャレに美味しく楽しみたいということなのかと思った。もちろん異存はない。焼きたてパンの香りで起こされたいとも言ってた。


それから一週間ほど毎日焼きたてパンの朝食だった。夜のうちに小麦粉などをセットしておくのは少し面倒だったけど、朝焼きたてのパンを食べられるのは悪くなかった。美味しかったし。


一週間過ぎて、ピタリとパンを焼かなくなった。パンの準備をする?と尋ねても、別にいいからという返事。飽きたかと思ったら、うるさいんだと。確かにタイマーのスイッチが入って小麦粉を捏ね始めると、思ったよりも騒音がある。パンの香りで目覚めたいからとベッドの近くに置いていたのに、だんだん遠くに置くようになったのはそのせいだった。香りじゃなくて騒音で起こされるのはつらい、朝はゆっくり寝たいんだと(苦笑)


そんなに広くもないアパートだったので、遠ざけても限界があった。結局朝方の安眠を優先して、ホームベーカリーは戸棚へ押し込まれることになった。そこには大型のジューサーやミルサーやパスタマシーンなどが並んでいた。


縁が無かったかその彼女とは別れてしまったが、焼きたてパンの香りがすると、ホームベーカリーの朝の騒音のことを思い出すことがある。ただ、手作りの焼きたてレーズンパンは確かに美味しかった。




あと、「ぱんやきき」を変換するとまず「パン屋機器」になるのが気になる。油断すると「ぱにゃきき」になるのも、やっぱり気になる。