ジャムの酒杯ってなんだか甘そうだなぁと思いましたが、違いました。【ジャムシード王の七輪の杯。七天、七星、七海などに象った七つの輪を有し、世の中の出来事はことごとくこれに映して見ることができたといわれる】ものだそうです。
チート的能力のアイテムですが、実際のところどんな様子のものだったのでしょうか。実際とか分かるわけはないのですが、想像してみたくなります。
材質はなんでしょうか。金は紀元前3000年、銀は紀元前4000年、ガラスは紀元前1500年くらい前から作られていうようですから、そのうちのどれかでしょうか。七つの輪を有するというところから、銀の器が(大した根拠なく)連想されます。わっかをつける加工は銀がやりやすそうだし、光り具合もきれいそうだし。
だとするとその七輪はどこについていたのでしょうか。飲まれていたのはワインでしょうから、足つきのワイングラスの形状と想像するなら、側面にぐるりと小さなわっかが七つついていた?
それとも同心円上に配置されていたのか。そもそも手で持てるサイズの足つきの杯だったのか。それでは小さすぎて世の中の出来事をことごとく映して見るには見にくそうです。
杯とはいうけれど、もう少し大きい、鍋くらいのサイズだったのかもしれません。そこに酒を満たして机の上に置き、振動を与えるとその水面に輪状の定常波が七輪出来て、その波の向こうに世界を透かして見ることが出来たとか。
いやいや鍋くらい大きければ側面に持ち手状のわっかを七つくらいつけられそうです。七つの輪が共鳴してその振動が酒の表面に世界を映し出していたのかも。
…などと考えているとあっという間に一日が終わってしまいます。不毛と言うなかれ。本人が楽しんでいるんだからいいじゃない。
厨二と言われるのは、仕方ない。