「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」というのは女性の立ち居振る舞いを花にたとえて褒めている言葉です。ただ、褒め言葉としてはやや古臭い印象なのは、美しい花として挙げられているのが芍薬や牡丹など、イマドキのプレゼントなどで見る切り花ではないからではないでしょうか。
だから、花の名前のところにイマドキのカタカナ名の花が入らないか、と思いました。例えば
「立てばデイジー座ればダリア歩く姿はスイートピー」
どうでしょうか。でもイマイチ説得力が感じられません。普通過ぎるからかな。
むしろシャレオツ感を重視して
「立てばイソトマ座ればニゲラ歩く姿はアゲラタム」
と耳になじまない花を列挙してどうでしょうか。はい正体不明ですね。
では思い切って花の名前から離れたらどうでしょう。例えば
「立てばジェラート座ればタルト歩く姿はマドレーヌ」
「立てばパパイア座ればイチゴ歩く姿はサクランボ」
「立てばフェラーリ座ればトヨタ歩く姿はリンカーン」
「立てば淡雪座れば雪花歩く姿は細雪」
「立てば十六夜座れば眉月歩く姿は十三夜」
「立てばミッキー座ればミニー歩く姿はドナルドダック」
…やっぱりイマイチです。耳慣れてるせいかもしれませんが、芍薬牡丹百合の花がベストな気がしてきました。