ポー100円 | 日々是非可換   -非可換な私の雑記ー

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今日あったこと、昔の出来事、未来への思い、考えたこと、考えなかったこと、手慰み、記録、思いつき、思い出。非可換な私が送る非可換な日々を書き記します。公開しているけれど公開が目的ではありません。後悔はします、多分。

ダン・シモンズのハイペリオンシリーズは何度も読み返しました。視点がくるくる移動するのが洋書っぽいのですが、そのせいで一度読んだだけでは理解しにくい点も多く、個人的には再読必須でした。


そのハイペリオンシリーズは文庫本ながら分厚くてお値段も1000円前後、全8冊で8000円と思うと結構な出費です。ブックオフでちまちま買いそろえました。それにしても文庫も高くなりましたねぇ。


同じくダン・シモンズのイリアムシリーズを読みたくなっているのですが、これも単行本では手が出ないので中古の文庫本を探しているけれど見つかっていません。図書館で借りるのが早いかもしれません。


文庫ってこんなに高かったかなと自分の本棚をあさってみたところ、500円前後から700円くらいまでのものが多いようです。もう少し安い印象だったのですが、それは本を定価で買っていたのがずいぶん前だからでしょうか。


私の貧弱な本棚の中で定価が一番安いのは、新潮文庫の「ポー詩集」でした。そのお値段100円、財布に優しい♪


ポーはこの詩集しか読んだことはありません。いつ手に入れたのか、まったく覚えていません。多分大学生だったころだろうと思うのですが、もちろん古本として手に入れたのでしょう。


昭和48年20刷、初版は昭和31年と書いてありますから1956年つまり60年前です。訳者は安倍保という名前ですが、詳細は分かりません。古い言葉が使われているのは確かですが、そんなに古臭くて読みにくいという印象はありません。よい本です。


今宵はポーと一緒に夢の世界をさすらうことにします。