ポイニクスの夢 | 日々是非可換   -非可換な私の雑記ー

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今日あったこと、昔の出来事、未来への思い、考えたこと、考えなかったこと、手慰み、記録、思いつき、思い出。非可換な私が送る非可換な日々を書き記します。公開しているけれど公開が目的ではありません。後悔はします、多分。

小さい頃のあやふやな記憶ですが、ボンネットに大きく火の鳥が描かれた自動車を見たことがある気がするのです。それが夢に出てきました。


変わった絵が描いてある車をじっと見ていると、その絵が動いて起き上がってきます。完全に抜け出たそれは火の鳥でした。図案化したような絵とは違って羽の一枚一枚まで煌めく美しい鳥で、見つめている私に気づいたのか、そっとウィンクしてきました。それからバサバサと羽を動かしてからゆっくり飛び立ち、上空高いところで輪を描いて「ピィーヒョロロロー」と一鳴きして遠くに去っていったのでした。


↑そんな夢でした。なにか心理学的な意味があるのでしょうか。


『ポイニクスは果実や花で生きずして、乳香と匂いのよいゴム樹を食べる。五百年の間生きていて、樫の枝や棕櫚の木の頂上に巣を造る。そうして巣の中に肉桂と、甘松香と、没薬を集めて焚屍堆をつくり、その上に自分の身体をのせて、さまざまな香気のうちに最後の息を吐きながら死んでしまう』(ギリシャ・ローマ神話 岩波文庫)


調べてみるとフェニックスはポイニクスと呼ばれていたようです。思ったよりもかわいらしい名前が気に入ってしまい、なんだか夢の内容はどうでもよくなりましたw