もう何ヶ月も放置ブログ…
いいんです、備忘録です。と言いつつかなり忘れてしまったけれど。
この数ヶ月の間にも、息子の闘病仲間たちとの、悲しいお別れがいくつもありました。
本当に、小児がんって厳しい病気なんだなあ…。
市民病院にて、「肝臓に異常がある」と指摘された息子、この時生後3ヶ月。
若くてかっこいい先生が優しく説明してくれる。
「シンくんの肝臓ですが、2倍くらいの大きさに腫れ上がっています。門脈の血液も逆流しているように見えます。一刻も早くもっと大きな病院で看てもらった方がいい。救急車で小児医療センターに搬送します。」
門脈?何それ、初めて聞いた器官名。
逆流…やばい雰囲気?
突然の宣告に頭がついていかない。
よくわからないまま、救急車に乗る。
先生も同乗してくれた。
大丈夫だよね?助かるよね?
あまりの現実感のなさに、救急車の中で
「先生、ドラマのコウノドリ観ました?」
「観ました観ました。医療ドラマってリアリティがないものが多いですけど、あれはかなり現実に近いですねぇ」
とか、意味不明な世間話をしながら、まるで動じていない顔をしながら、医療センターに向かった。
さすが救急車、通常なら1時間近くかかるであろう道のりを、30分ほどで到着した。