今わたしにはわたしを溺愛してくれている恋人がいます。
その人は元から猫が好きで、わたしの顔が猫顔なことを喜んでいました。
それだけならばいままでも、猫顔と言われたことはあったのですが
時間が経つにつれ「猫」と呼ばれるようになり
わたしの生態の猫っぽさが彼のツボにハマり
わたしがあまりにも猫すぎることを気に入り
わたしたちの共通認識としてわたしは猫ということになりました。
よく黒い服を着ているので「黒猫」。
時々シュッとしていることも由来しているそうです。
(描いてみたらあまりにも作者に似て2人でびっくり)
わたしの自閉症ならではの特徴的な喋り方
「ねこです」
「ねこを褒めなさい」
「しゃーーーー!(威嚇)」など
話しているうちに
イラストなんて描いたことがなかったのだけど
2人の日常を漫画にしたいと思うようになり
「ちょっと人間」である黒猫、わたしが主人公の漫画を描き始めることにしました。
イラストを描くことに慣れてはいないので時間もかかるし、まだクオリティも高くはありませんが楽しんでいるので楽しんでいただけると嬉しいです。
2人で使う用のLINEスタンプも作りたく
色々なねこの姿を描くのが楽しみです。
わたしは人間社会に起こりえるイベントや
社会の同調性に伏せることが苦手ではありますが
それを「ちょっと人間」な猫と表現することで
仕方ないね、猫頑張ってるねと褒め称える日々。
周りに自閉症っぽい人が多い彼だからこその反応でしょうが、わたしが「あまりにも猫すぎる」ことを日々楽しんで可愛がってくれていてねこ(わたし)も楽しいです。
「ねこです」シリーズは取り急ぎはInstagramに載せていこうと思っているのでよろしければ成長も眺めに来てください。



