風邪をこじらせ、そのために通っている病院の待合室に熱帯魚がいます。
息子が毎週見ている熱帯魚。
いつも水槽の隣の席に座っています。
今日ふと、
魚の餌やり見せてあげたいな〜
息子好きそう!
こーゆーとこやと開院前に餌やりすんのかな〜
なんて思いながら優雅に泳ぐ魚たちを見ていたら!!!!
数分後に突然ラフな格好のお兄さんが現れ、水槽の掃除となにかの交換をして、最後には餌をやって帰っていきました……笑
思考が現実化するスピード感たるや。
さて、こちらの続きです![]()
車の中で、わたしの心は大荒れ。笑
どこかで聞いたぞこのフレーズ
石投げたり意地悪する子はいっぱいいるよな。
そんな子たちからどうやったら娘を守れる?
わたしの目の届かないところで、どうやって……。
とにかく、娘が傷つかないように。
泣かないように。
悲しまなくて済むように。
最初こんな風に思っていた私はノートに、
子どもたちにどう在って欲しい?
と書きました。
トラブルに巻き込まれない在り方ってどんなだろう?
どうやって育てたら、酷いいじめにあったりせずに生きていけるだろうか。
子供を産んでから初めて、感じたことのない不安と恐怖に襲われたのです。
大事な我が子を守る。
サバンナに生き、日々直感に従っている野生動物でさえ自分の子供を外敵から守ります。
この心配は母性本能から来るものかもしれないなぁと思いながらもノートを進めていたのですが、
あるときふと手が止まりました。
子どもたちにどう在って欲しい?っておかしくない???
ハロウィンシーズンですね![]()
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いつ何時も、どんな時も、問うのは自分自身についてです。
私がやる事は、
子供たちにどう在って欲しいのか
を考えるのではなく、
子供たちにとって私はどんな母で在りたいか
を考えることでした。
自分に本音を聞いているようで全く聞いていなかった。
これだとただのコントロールになってしまうところでした。
このパターン、よくやりがちです。
例えば、♡拗らせ乙女♡時代。
母と喧嘩して部屋に篭ってたとき。あのときどうしたかった?
母に部屋に来て欲しかった。
違う違う。あなたはどうしたかった?
母に……
あ!な!た!は!どうしたかったのー?
皆んなとご飯食べたかった……
みたいな。
誰かに何かをしてもらいたい、というのは本当の望みではない。
聞くのはもっともっと奥にある自分の本音です♡
というわけで、今回の不安に対する在り方としては、
すべて喜び!自分の本音には嘘をつかない生き方を体現する
SOSを受け止められる余裕を常に持つ
どんなことがあっても味方であり、大切な宝物であると伝えていく
娘・息子はどんなことも乗り越えて糧に出来るテイで接する
などなどを、母としての在り方の軸にしていきたいなと思います。
今の在り方とあまり変わりませんが、「決める」ことによって漠然とした不安がなくなりました。
子供たちにも全ては喜びであるという心理を伝えていくけれど、それを採用するか否かは任せます。
「ママの在り方を参考にしてね♡」とかちゃんちゃらおかしいもん!!![]()
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娘も息子も、自分の人生を歩めるように。
母はただ信じて見守ります。