とにかく、
舞台「跳 JUMP~徳川終焉異聞録~」は終演いたしました。
皆様ありがとうございました!!

徳川慶喜の傍らに控える武士系忍者という立場でござんした。
名を、服部全蔵と申します。

銀魂に同じ名前の人物が居りますがそこはスルーしてね!
小太刀逆手持ち一刀流、
扱うの難しかったですが楽しかったです。
江戸言葉で喋るって慣れないけども、
日本語の響きの良さが際立つ気がします。
また時代劇やりたい。

劇場公演となるとやはりこの照明や音響の効果の素晴らしさに、
改めて溜め息が出るほどに感動します。
あっという間に異空間に連れていってくださる。
お客様はどうだったかなー?気になるところ。
今回は大切な人を序盤で失う身で、
これはかなり堪えました。
大切な人の死と向き合い続ける日々はどうしたって辛いものです。
公演終了後数日して、
慶喜を守れなかった後悔の念に襲われたのはここだけの話。

民を守るとは…?
己を貫くとは…?
そんな自問自答の日々はとりあえず終わりました。
答えは出たのか出なかったのかわかりませんが、
前に進むことでしか開けない道もある、と、
心新たに歩みを始めた次第です。
なんにせよ、
ご来場くださった皆様に思いが届いて居ればと、
願っておりますです。
次の舞台も決まりまして、
ご報告できることになりましたら改めて書きます!
次も魂削ってやりきります!
ありがとうございました!
