舞台「トラベルトラブル」は、
無事に終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、
観に行こうかなー?と検討などしてくださった皆様、
遠くから声援を送ってくださった皆様、
ありがとうございました。
感謝感謝です。
楽屋のモニター。
昼公演と夜公演の合間に死屍累々の舞台上。
フルパワーで飛ばし続けるので、
まぁね、こうなりますよね。
パンフレットの撮影の際のオフショット。
「旅」っぽい写真ということで僕は、
「ローマみたいな感じ」から発展し、
テルマエ・ロマエ感になり、
途中、方向性があやふやになりながら、
最終的にはただの「神」みたいになってしまいました。
これからは「神っぽくなれる男」をアピールしようかな。
ふざけすぎたなー。
いいんですコレで。
2年ぶりに観る舞台上からの景色は、
相変わらずの圧迫感と膨張感に満ちておりました。
ちくしょーこの舞台の野郎め。
絶対に日常では味わえない感触を脳が感じる。
神経がビリビリするような、何か。
舞台を何のためにやってんのか?
という問いを続けて、
答えを出して、
さて、と臨んだ今回、
過去と現在の自分のせめぎ合いの日々でした。
ある種のブレない自分が育ってきた感じがします。
楽しめなかったお客様がいらしたら、
すみません。
素直に謝ります。
役者としてじゃなく人間として出来うる限りの自分でした。
役者は芝居するだけが役者じゃない。
そう思った公演でした。
常に生きざまが問われたな、と。
あらゆる局面での生きざまが問われた。
最後の公演が終わった直後に伝説を刻んで、
「やっちまった」
と呟いた夜22時。
舞台との付き合いはまだまだ続きそうです。
満足できないのを知りながら、
満足できる日を夢見るわけでして、
やっぱ修行なのかもしれないっすね。
今回は消防士の役でしたので、
バッサリとソフトモヒカンでした。
ヤンキー感半端ねぇな!(笑)