イヤというほど味わってきたことをやっぱり何度も繰り返す。
どこかで期待しているのかもしれないなーと思うから、
これで最後だな!って切り離すけど、
そういうことはたぶん一生かかってやっとちょっとだけクリアに近付くぐらいの、
ほんとにゆっくりとした歩みなんよね。
経験がまだまだ足りない。
30代なんて全然子供と変わらんね(笑)
そりゃそうか、
この歳になってやっと自分の輪郭が解り始めてきた(っぽい)ぐらいだもんな。
感謝と謝罪と自分にだけは嘘のないように居たいっすわ。
テレビ版の踊る大捜査線を久しぶりに観ました。
もう20年も昔のドラマでなんだかONE PIECEみたいだなとか思ったりしたけど、
当時はこういうのが大ヒットする世の中だったんだなと再確認。
情感たっぷりの台詞の数々は、
今の時代では受け入れられるのかな?
むしろ新鮮か?
あの頃僕は中学で一部のクラスメイトに「ギバちゃん」と呼ばれたりしました。
ぶっちゃけイヤでしたがね。
いつも気難しそうに太い眉をひそめていたから(笑)
中学から急にグループ行動とか派閥が妙な権力や意味を持ち始め、
それに背を向けて頑なに自分を保つみたいな中学時代。
皆でワイワイたのしい学生生活なんて、
僕には小学校のときしかない。
まぁそれが悪かったなんて思わないし、
いい経験でした。
ってかそれを通り越して幸運だったなと思う。
室井管理官を見ながらそんな昔の記憶が蘇ってきました。
周りの状況はあれからずっと悪化の一途をたどっている気がするが、
こりゃあきっと理解しただけなんだろーな。
背を向けることよりもぶった切るってのを覚え(笑)、
必要なときには抜刀するみたいな今現在。
やっぱりあんま変わってない。
これからは赦すってのを覚えないとね。
どうすりゃ赦せるのかなー。ハハハ。
相も変わらず適応ができん!(笑)

そびえるビルばかりが東京では目に入る。
道端には人の波。
先日、母と昔話をしていました。
10才以下の頃の話。
僕は言葉がやたら早く、
子供とは思えないような速度でモノを覚えていたみたいです。
今でも歩行器を使ってたときの記憶とかベビーベッドの中からの風景の記憶が少しあります。
意外に冷静に周りを見て、
「あぁこの人が母親か。」
とぼんやり考えていたり、
「早く自分で外へ出たいなぁ。」
とか思っていたり、
確かにちょっと気持ち悪いぐらいの落ち着き。
そしてそれ故の、
「なぜ?」「どうして?」
って論理、説明を求める自分。
おかしな子供でした。
そんなのが今でもガッチリ自分に装備されています。
感覚が普通じゃない。
変わってると思います。ええ。
なもんだから、
このカオスなビル群の理不尽さに違和感を感じずにはいられないのかもしれない。
過去に幾度となく、
「全てに納得しようとしても無理だ。」
といろんな人に言われ続けてきました。
「空気を読め。」
とも。
なんだろう?と思う。
僕は社会性や常識だけで物事を判断しません。
それこそ深みのない価値観だと思っているから。
人の精神やパワーってもっと他のとこにあるんだと思うよ。
でも説明できないとは思えない。
探求することが大事。
諦める人には興味がない。
でもなんでこんなことに関心があるんだろうな俺。
自分でも自分が変なやつだと思う(笑)
まぁそんなもんか。
自分とは何者なんだろう??
座禅でも組むかぁ。
何年ぶりかな?
板橋に来ました。
よく舞台の稽古で来ていた板橋は、
そんなに景色は変わってなくてちょっと安心感のある駅前。
で、今日は、


ライブ。
尊敬するシンガーソングライター有坂ともよさんのライブに。
休養期間を経ての最初のライブでした。
まだ本調子じゃないってことだけど、
十分すぎるほどのエンジンの吹かしぶり。
心配になるほどの強力なエネルギー。
人の深い深い痛みと苦悩を歌う有坂さん。
胸が錐で削られるような感覚を得ながら聴かせて見せていただきました。
こんな気持ちになるシンガーはまだこの人だけだなぁ。
体調が戻るように、
元気になるように、
念じるだけです。
歌って欲しいけど、
無理だけはしないで欲しいな。
表現は時として自分を壊す。
オンオフしなきゃね。
またお会いしたい。
合掌。

どこかで期待しているのかもしれないなーと思うから、
これで最後だな!って切り離すけど、
そういうことはたぶん一生かかってやっとちょっとだけクリアに近付くぐらいの、
ほんとにゆっくりとした歩みなんよね。
経験がまだまだ足りない。
30代なんて全然子供と変わらんね(笑)
そりゃそうか、
この歳になってやっと自分の輪郭が解り始めてきた(っぽい)ぐらいだもんな。
感謝と謝罪と自分にだけは嘘のないように居たいっすわ。
テレビ版の踊る大捜査線を久しぶりに観ました。
もう20年も昔のドラマでなんだかONE PIECEみたいだなとか思ったりしたけど、
当時はこういうのが大ヒットする世の中だったんだなと再確認。
情感たっぷりの台詞の数々は、
今の時代では受け入れられるのかな?
むしろ新鮮か?
あの頃僕は中学で一部のクラスメイトに「ギバちゃん」と呼ばれたりしました。
ぶっちゃけイヤでしたがね。
いつも気難しそうに太い眉をひそめていたから(笑)
中学から急にグループ行動とか派閥が妙な権力や意味を持ち始め、
それに背を向けて頑なに自分を保つみたいな中学時代。
皆でワイワイたのしい学生生活なんて、
僕には小学校のときしかない。
まぁそれが悪かったなんて思わないし、
いい経験でした。
ってかそれを通り越して幸運だったなと思う。
室井管理官を見ながらそんな昔の記憶が蘇ってきました。
周りの状況はあれからずっと悪化の一途をたどっている気がするが、
こりゃあきっと理解しただけなんだろーな。
背を向けることよりもぶった切るってのを覚え(笑)、
必要なときには抜刀するみたいな今現在。
やっぱりあんま変わってない。
これからは赦すってのを覚えないとね。
どうすりゃ赦せるのかなー。ハハハ。
相も変わらず適応ができん!(笑)

そびえるビルばかりが東京では目に入る。
道端には人の波。
先日、母と昔話をしていました。
10才以下の頃の話。
僕は言葉がやたら早く、
子供とは思えないような速度でモノを覚えていたみたいです。
今でも歩行器を使ってたときの記憶とかベビーベッドの中からの風景の記憶が少しあります。
意外に冷静に周りを見て、
「あぁこの人が母親か。」
とぼんやり考えていたり、
「早く自分で外へ出たいなぁ。」
とか思っていたり、
確かにちょっと気持ち悪いぐらいの落ち着き。
そしてそれ故の、
「なぜ?」「どうして?」
って論理、説明を求める自分。
おかしな子供でした。
そんなのが今でもガッチリ自分に装備されています。
感覚が普通じゃない。
変わってると思います。ええ。
なもんだから、
このカオスなビル群の理不尽さに違和感を感じずにはいられないのかもしれない。
過去に幾度となく、
「全てに納得しようとしても無理だ。」
といろんな人に言われ続けてきました。
「空気を読め。」
とも。
なんだろう?と思う。
僕は社会性や常識だけで物事を判断しません。
それこそ深みのない価値観だと思っているから。
人の精神やパワーってもっと他のとこにあるんだと思うよ。
でも説明できないとは思えない。
探求することが大事。
諦める人には興味がない。
でもなんでこんなことに関心があるんだろうな俺。
自分でも自分が変なやつだと思う(笑)
まぁそんなもんか。
自分とは何者なんだろう??
座禅でも組むかぁ。
何年ぶりかな?
板橋に来ました。
よく舞台の稽古で来ていた板橋は、
そんなに景色は変わってなくてちょっと安心感のある駅前。
で、今日は、


ライブ。
尊敬するシンガーソングライター有坂ともよさんのライブに。
休養期間を経ての最初のライブでした。
まだ本調子じゃないってことだけど、
十分すぎるほどのエンジンの吹かしぶり。
心配になるほどの強力なエネルギー。
人の深い深い痛みと苦悩を歌う有坂さん。
胸が錐で削られるような感覚を得ながら聴かせて見せていただきました。
こんな気持ちになるシンガーはまだこの人だけだなぁ。
体調が戻るように、
元気になるように、
念じるだけです。
歌って欲しいけど、
無理だけはしないで欲しいな。
表現は時として自分を壊す。
オンオフしなきゃね。
またお会いしたい。
合掌。
