日記消えちったー。






なんだか落ち着かないのでKOKIAを聴いている。


有坂ともよさんの歌も同じだけど、


彼女らの凄いところは真実に限りなく近いことを歌っていること。


カッコつけたり気取ったりしてないのが伝わってくる。


ゆえに強い説得力を持ってそこにある。


それが僕は好きなんだな。


そしてそういうアーティストは日本ではほとんどメディアが取り上げることはない。






色んな人たちと話していて思うことがある。


それは多くの人たちが自分が変わることを望んでいないということ。


「もっとこうしてみたら?」

「いや、でも・・・。」


この「でも」ってのが多い。


人の意見で自分の行動や考えを変えることがまるで面倒なこととでも思っているのかな?


今の自分、ってもので物事を考えることがどれほど自分の可能性を潰しているだろうか。


やってみりゃいいのに。


今の自分がどれほどの経験を積み知識を持っていて力があるんだろう?


別に全然ないと思うよ。


「いやぁ、自分なんか全然まだまだだよ。」


と思えたならば、


いろんなことを吸収してもっとすごい自分になれるかもしれないのにね。






つまりは何を言いたいのかというと、


優れたアーティストの持っている力は人の価値観を変える力があるわけで、


彼女らに需要が少ないということは、


そもそも人が歌や芝居を通して自分は変われるかも知れないって思ってなくて、


むしろ今の自分にとって摂取しやすい、


気持ちのいいもので楽なもので簡単なものを望んでいる。






人が今を変えようとjかもっと良くしようとか思っていない現状がある。


如何に今に満足するか、


という停滞。


世間では安定と呼ぶのだろうけど、


僕はハッキリと「停滞」と表現する。






自分で言うのもなんだけど、


僕は自分が毎日変化しているのを感じている。


周りの人は気づいてないだろうけど(笑)


着実に1ミリずつぐらい小さな階段を昇っている。


昇っていて思うことは、


停滞するより楽しいし、


でもそんなに大変でもないよ、


ということ。


そして10年後とか自分がどうなっているのかがとても楽しみだってこと。


やってみたらいいのに。


やってみなよ。


思ったより楽しいから。






いろんなとこにいるアーティストを素直に摂取してみて、


積極的に変わってみるといいよ。


なんか世界観変わるから。


成長なんて死ぬまでできる。


やってみるのがいいよ。


ダメならやめればいいんだし。






自分の感覚に従って、


いいと思うものをどんどん取り入れる。


変わることを恐れない。


その先にはどんな自分があるんだろうね。


人間はわりと自由です。







そして、

人の価値観に触れられるのは真実の表現だと思うので、

僕も例えどうにもなれんくても、

そこだけは目指していきたい。

リアリズムってことじゃなく、

自分の中から沸き上がってくるものを表現する。

沸き上がってくるものって多分自分の生きてきた足跡なんだろうな。

批判を恐れぬ強い心を手に入れねば!