先程役者仲間とラーメン食べてちょっと飲んできた。

それぞれまぁいろいろあるさ。

でも行き着く先は決まっているんだろうと思う、ってかそんな結論に至った。

大事なことは結構シンプルで、

そこに責任だとか周りの意見とか入り込むとわけわからんくなる。

見つめ直して原点に帰る作業はときどき必要やね。









先日、母と久しぶりにゆっくり喋りました。

住む場所が違うとなかなか喋らないですな。

ある方が「65歳からが楽しい」と言っていて、

32の僕にはなんのことだかさっぱりわからないんですが、

母は納得してましたね。

視界が広がるとか、

世の中が見えるようになるとか、

そういう感覚があるらしく、

「30代のころなんてなんもわかってなかったわよ。」

と言われて、

現在30代の男としては返す言葉も見つからず。

これでも一生懸命もがいてきて、

なんかちょっとわかった気になっていた自分がガラガラと崩れました。

生きてゆくことは知ることだ、

とは言うものです。

人も、 社会も、自分のことすら、

これからイヤというほど知っていくのか。

憂鬱な気もするがワクワクもある。

何があるのかな。



少し話はズレるが、



現在も国同士でやりあったりしてる現実はあるけども、

数百年前に比べればどれ程人が理性的になったかと思う。

平和ボケ大歓迎じゃないかと。

つい最近まで日本でも凶器(刀)を持って人がそこらへん歩いていたし、

もっと前には何千人何万人がその凶器で殺しあっていた。

そんな修羅を想像したらこの現代の幸福なこと。

近年に目を向けても、

学生闘争の映像をいまの若い人たちは極めて冷静に分析するだろう。



一人の命はたかだか7、80年だが、

それを繋いで受け継ぐことによって人は確実に平和の道を歩んでいるのは間違いない。

経験を積むことで前に進んでいる。

一人の人もすべての人も、

進んでいる。

より良きものに向かっているんだから、

悲観せずに生きましょ。

いずれ辿り着く「人」の最後の形は、

どんなやろねぇ。



さぁさぁいよいよよくわからん話になってきたのでおしまい(笑)

寒いので布団に入りましょう。

風邪とインフルとノロにはくれぐれもご注意あれ。