融合しっぱなし。「セミ」以来、クチナシの花がいとおしくて仕方ない。花屋の前を通ったときも、クチナシだけが浮き上がって見えるほどに。2011年の作品だからもう4年も前の役なのに、未だに一緒にいるわけです。他の役も皆そう。消えることなくずっと一緒。役を演じることで自分の中の世界が広がったのは、紛れもない事実な訳です。ちなみに、「セミ」のときのクチナシは母が持ち帰りまして、ずいぶん大きくなっております。元気です。