コンタクトが最適すぎて、

眼鏡がウザイって思っちゃう僕は酷い奴ですよね。

眼鏡だってがんばってんだから。





卒業の3月が終わるなー。

明日から4月すよ。

立ち位置やら関係性がガラリと変わる時期ですね。

僕は先月、

一人の友人を見送りました。

あっちの世界に行っちまったんです。

尊敬していただけに落ち込みました。

改めて僕らには時間なんて大して無いんだということを痛感し、

いずれ終わり行く命をどう使うのかを考えました。

僕も逝く日が来る。

もしかしたら明日や来週を迎えられないかもしれない。

それが生きているという時間の真実であると。

ドラマチックな死なんて来ない。

唐突に、

様々なことをやり残したままに、

やってくる。

ならば出来る限り出来ることはやらないと、と。

咲き誇る桜がこんなにも切なく感じたのは初めてでした。

3月はじめ、

「今年はいつ咲くかなぁ。」

とFacebookで彼が呟いていた。

見られぬままになるとは思わなんだ。

今は彼に見せるつもりで僕が見ている。

メシを食うのも、

酒を飲むのも、

いつでも彼のために。

明日から4月。

どんな出会いがあるのかな。

彼のように素晴らしい男に出会えることを夢見ている。






役者として上を目指そうとしたときにも、

別れはやって来る。

売れるためには仲間を見捨ててでも。

今まで僕はたくさんの友を切り捨ててきた。

断腸の思いでした。

いずれまた切り捨てるときが来る。

仲間と自滅する人がいるが、

彼らは正常なのだと思う。

切り捨てることのできない優しさを持っているから。

それでも僕は異常であらねばと思う。

容赦なく、捨てる。

役者は孤独な戦いを強いられるもののようです。

強く強く、

前に進もう。