さっき街でバッタリ、

知り合いの役者さんに会いました。

どこのお嬢さんかと思いましたよ。







先日で結婚式の余興のための準備が終了。

あとは当日に炸裂するだけ。

準備とはいわゆる創作活動だったわけですが、

やはり余興としての創作活動は平凡なクオリティとなり、

なんだか燃え尽きていない気持ちが、

どうにも堪えがたいものとなっております。

いや、余興なのでね、

燃え尽きる必要は全くないし、

悪い気分なわけじゃないんです。

楽しかったしデキも悪くない。

一緒に創ってくれた仲間たちもすごく頑張った。

それは間違いない。

だが芝居なんぞやっとる僕はやはり頭が馬鹿になっている。


「まだまだやれただろ!!」


と、本気で思っている。

僕は馬鹿だ。

たぶん本当に本気で取り組んだら、

普段サラリーマンやってる皆は死んでしまう。

仕事でもねーのに過労死する。

僕は馬鹿なんだ。

ごめんね馬鹿です。

しかしそれでも僕は、

「本気でやるからいいんじゃねぇか!!!!」

と思っている。

こんなだから紺乃はちょっと頭おかしい人みたいになるんだね。

すいません。

ホントすいません。



しかししかしそれでもさぁ、

本当に本気でやったらさぁ、

どこまでやれるのか試したくなるんだよな!!!!



――――ネ、僕はやはり芝居を頑張るしかないんだと思います。