京のあじわい ~京の酒は日本人の心とかたち~ | パン工房「開店休業」

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気の向いた時にネタや思いを書きなぐる・・・といいつつも、ほぼ毎日更新してる?最近更新が滞っている気ままなブログです。ご来店いただきありがとうございます。

土曜日、「京のあじわい」の最終回に行ってきました。



今日の講義は、

月桂冠大倉記念館名誉館長・栗山一秀氏です。



今日は利き酒をやると聞いて楽しみにしていましたが、

最初から「このお酒は~」と説明があったので、

味比べといった方が適切でしょうか。

ちなみに、飲んだのは下の画像の左から順に、


日本酒

・古酒(10年もの)

・にごり酒

・吟醸酒

です。



古酒とにごり酒は匂いもきつくなく、口当たりもよくて飲みやすかった。

吟醸酒もなかなかのもので、

ついついアテが欲しくなってしまいました。




さて、講義の内容からなにを取り上げてみましょうか。






まだまだ寒さの厳しい季節ですが、

あと2ヶ月もすれば、

木々もざわめき、動物達の活動も活発になり、春の息吹を感じることでしょう。



そうなると、やれ花見だ宴会だとなるわけですが、

お酒を抜きにしてもを見に行きたくなるのは、

日本人のDNAに「サクラ見に行きたい遺伝子」が組み込まれているせいかもしれませんね。



櫻の語源には諸説あるようで、

一つは古事記に登場する「木花開耶姫」(このはなさくやひめ)が転化したもの、

とする説があるそうですが、

おいらはもう一つの説の方が好印象ですね。



さ く ら


の「さ」は田神(さがみ)の「さ」で穀物を意味し、

(早乙女、早苗、皐月も同様)

「くら」は「座」のことで「盤座」(いわくら)、神霊が鎮座する場所のことを指します。



つまりサクラは、

穀物の神の依りつく場所であり、農業と深い関わりある花ということになります。



平安時代以降、

信仰の要素が高い花見も民衆へと広がるうちに、

いつしか宴がメインになり、

桃山時代の秀吉の花見で一気に大衆化したようです。



一時、

江戸時代にサクラの散るはかなさが武士には嫌われたようですが、

歌舞伎の忠臣蔵で

「花は桜木、人は武士」と台詞で読まれるようになってからは、

武士の嫌いも払拭されたようです。



今年は近くの名所にいってみたいな。

去年は忙しくしている間に、見頃が過ぎてしまったから。







今回で、講義は終了しましたが、

感想は「まあ満足」といったところでしょうか。



講師の方のお話は全て面白かったですし、
知らなかったことや改めて気づかされたこともあり、

文化に触れる(京菓子・お酒)機会もあったので、

有意義な時間を過ごせたと思うのですが、

もっと実際に触れたり見たりする機会があってもよかったのではないかな、

と思うのですが、これは贅沢なことでしょうか。




3月には、

講師を勤められたそれぞれの方のお店で、

お食事をしたり、体験コーナーがあったり、

花灯路の散策などがコースに含まれるツアーがあるのですが、

1泊2日(土日)で約8万円というのは、ちょっとお高いかな?




これだけのお店の味が楽しめて、

新幹線往復代なら安いものでしょうか。

ちょっと懐具合が淋しいおいらは、

ためらってしまう金額です。

(平日開催の2泊3日で約10万円)



この記事をご覧になられた方で、

是非行きたい方はいらっしゃいますかね?

もしいらっしゃれば、ツアーのお問い合わせ先などお教え致します。




趣味の幅を広げるのもいいけど、

今度はビジネス向きの講座を受講したいな。