京都市、京都商工会議所などは、
「メニュー多言語化推進事務局」を設置し、
和食などを提供する京都市内の飲食店向けに料理の英訳メニューを作成、
外国人観光客のもてなしに役立ててもらおうと、約2,000品目のメニューを英訳、
3月からHPを通じて希望する店に提供する。
これだけ大量の翻訳メニュー作成は全国的にも例がなく、
京都市は「外国人客に京料理をもっとアピールできる」と意気込んでいる。
英訳するのは、てんぷら、すき焼き、すし、たこ焼きなど40ジャンルで、
このうち京料理では「おばんざい」「鱧料理」など特有のメニューに詳しい解説を付け、
「鮭の昆布巻き」「鱧のおとし」など400品目を英語表記する。
訳文はHP
上に公開し、3月上旬から登録した希望者に提供する予定で、
2月1日から登録を受け付ける。
京都市で2004年に宿泊した外国人54万4,000人のうち、
最も多いのはアメリカ(30.9%)、台湾(14.9%)、韓国(7.9%)となっており、
「将来的には、中国語や韓国語の翻訳も検討したい」(京都市産業観光局)とのこと。
「京都新聞」より引用
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なかなか面白いサービスですね。
英訳例は下のようになるそうです。
冷やしじゅんさい Chilled water shield(‘Junsai')
エビしんじょの煮もの Shrimp balls
湯葉シュウマイ Steamed pork meat ball sin tofu skin(‘Yuba')pastry
カブのエビ射込み Turnip(‘Kabu')stuffed with shrimp
鮭の昆布巻き Boiled salmon and tangle(‘Konbu')rolls
ヨモギ麩の炊き合わせ Boiled wheat gluten with mugwort(‘Yomogi')
英語メニュー作成の代行や、
お店のオリジナルメニューにも対応できるようなので、
これから色々なお店で外国語表示のメニューが見られそうですね。
そのうち、
「・・・これ、なんて読むんですか?」
と漢字の読めない日本人があまりに多いため、
「ふりがなサービス」を開始しました、なんてできなきゃいいけど。