(前回の記事)の続き
そうして家族になったゴン太。
私の恋愛も、たくさんの引っ越しも、
すいもあまいも、ゴン太と私だけの秘密がたくさんある。
墓場まで持っていこうごとある。
18歳で家を出た私は、
とにかく超絶びんぼっちゃまで、
ゴン太のエサを買ったらお金が無くなり
自分はパン粉を食す。とかね。
・・・・
『パン粉を水に浸して、ギューって潰して焼いた パン!』
フライ、パン!!!
[ 卒業式風に。]
(↑だが、意外と美味しい。
)
ただ、実家を出たとは言っても、
地元大好き、独り好きの寂しがり人間(=めんどくさいやーつ)の私は、
同じ県内を点々としていたので、
毎日のように友達が遊びに来てくれてご飯作ってくれたり、
家が無くなってリアル『家なき子』になった日には、養ってくれたり。

お金は無いけど人には恵まれていて、
家に帰るとゴン太も居て、
楽しかった。
ある時は、遊びに来た友達のポケットからお札を抜き取り、嬉しそうに口にくわえて私に持ってきてくれた優しい相棒ゴン太。
(しかも1万
)
子犬の頃からたくさんの人に会ってきたからか、
飼主がビンボーやけん、一芸覚えて稼いでやろうかと頑張ってくれたのか、
誰にでも1発 面白い事をして笑わせてくれる、そんな子でした。
そうして、私は20代になり、
なんとか生活をするという事も覚え、
ゴン太が5歳になったある日。
街からは少し離れるけれど、
郊外の少し広めの部屋に引っ越した
私とゴン太。
家にもだいぶ慣れ始めた
1週間目くらいの朝。
8時間くらいだったかな。。
ゴン太をお留守番させて外に出た私。
家に帰ると、締めたはずの鍵が開いていました。
(→続く)