■「イスラム国」邦人殺害警告か 身代金要求
NHKニュースより。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150120/k10014825031000.html


1月20日 15時58分

イスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が、72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害すると英語で話す映像が、インターネット上に公開されました。

この映像には、去年拘束された湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんとみられる2人がオレンジ色の服を着せられて映っています。

映像の中で、男は、「日本の総理大臣へ。日本はイスラム国から8500キロ以上も離れたところにあるが、この聖戦に進んで参加した。われわれの女性と子供を殺害し、イスラム教徒の家を破壊するために1億ドルの支援を拠出した。だから、この日本人の男の解放には1億ドルかかる。それから、イスラム国の拡大を防ごうと、さらに1億ドルを支援した。だから、この別の男の解放にはさらに1億ドルかかる」と述べ、2人を解放するためには合わせて2億ドルを支払うよう要求しています。

さらに、「日本国民へ。日本政府はイスラム国に対抗するために愚かな決断をした。2人の命を救うため政府に2億ドルを払う賢い決断をさせるために圧力をかける時間はあと72時間だ。さもなければ、このナイフが悪夢になる」と脅迫しています。

この映像の信ぴょう性については、まだ分かっていません。



▲政府は事実関係の確認急ぐ
政府はインターネット上に「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が、72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害するとしている映像が公開されたことを受けて、映像を詳細に分析するとともに外交ルートなどを通じて情報を収集するなどして事実関係の確認などを急いでいます。



▲後藤さん「湯川さん助けに行く」
後藤健二さんは仙台市出身で、番組制作会社を経て、平成8年に東京で映像通信会社の「インデペンデント・プレス」を設立し、フリージャーナリストとして活動しています。

この会社のウェブサイトに掲載されている経歴によりますと、後藤さんは中東やアフリカ地域を中心に戦争や難民問題などを取材し、テレビなどで伝えているほか、アフリカの紛争地域の少年兵に関する著書やヨーロッパのエイズ患者に関する著書など数々のノンフィクション作品を出版しています。

後藤さんは、去年8月、知人の湯川遥菜さんがシリアで拘束されたと報道された際、NHKのインタビューに対し、湯川さんから民間軍事会社のビジネスをどう進めればいいかという相談を受けたことを明かしたうえで、去年7月中旬にシリアへの渡航の予定を告げられたと話していました。

後藤さんは、ツイッターで去年10月2日に「シリアに取材に入ります」と書き込んだあと、翌日の3日には「只今シリアで取材中です」と書き込んでいました。

同じ3日は「シリア現地リポート」という内容で、シリアでリポートをしていると見られる姿が動画で投稿されています。

そして去年10月23日を最後に、ツイッターの書き込みが更新されなくなっていました。

関係者によりますと、後藤さんは、去年の10月29日に日本に帰国する予定でしたが、それを過ぎても帰らず、家族から外務省に「戻ってこない」と連絡があったということです。

シリア北部のアレッポ郊外では、千葉市の湯川遥菜さんとみられる男性が、イスラム過激派組織「イスラム国」によって拘束されたとする映像が去年8月にインターネット上に掲載されました。

関係者によりますと、後藤さんは、その後、家族に対して「イスラム国に拘束された湯川さんを救出に行く。ただ、危険だからシリアには入国しない」と話していたということです。

しかし、関係者によりますと、後藤さんは、複数のエージェントを介してシリアに入国したという情報があるということで、複数のエージェントは「確かにシリアに入る橋渡しはしたが、その後、イスラム国に入ったのかどうかは自分たちも分からない」と話していたということです。



▲湯川さん 夏にブログの最後の更新
湯川遥菜さんは、去年8月17日に、シリア北部のアレッポ郊外でイスラム過激派組織「イスラム国」によって拘束されたとする映像がインターネット上に掲載されていることが明らかになりました。

湯川さんは千葉市在住で、会社の登記簿やホームページなどによりますと、去年1月、東京都内に業務内容を「民間軍事会社」とする会社を設立し、最高経営責任者を務めています。

湯川さんのブログが最後に更新された去年7月21日の記事では、場所は明らかにせずに紛争地域の戦場へ向かうとしたうえで、「多分、今までの中で一番危険かもしれない。今回の渡航では、僕の戦闘シーンも多く撮影したいと思う」などと記していました。





■政府が官邸対策室を設置
NHKニュースより。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150120/t10014826221000.html


1月20日 16時22分

政府は、インターネット上にイスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害するとしている映像が公開されたことを受けて、20日午後3時、総理大臣官邸の危機管理センターに「官邸対策室」を設置しました。

政府は映像を詳細に分析するとともに、外交ルートを通じて情報を収集するなどして、事実関係の確認などを急いでいます。

また、外務省は、今回の映像が公開されたことを受けて、午後3時、斎木事務次官をトップとする緊急対策本部を設置しました。








★動画を何度か見直しているが、画像には編集した跡がある。


湯川氏と後藤氏のオレンジ色の服に当たる風が湯川氏の服はそよいでいるが、後藤氏の服にはそよいでいない。


また2人のオレンジ色の服にも濃淡が有り、顔に出来た陰影も不自然。


2人の影が出来る方向がずれている。


画像の真偽や編集の有無は別として、テロリストに拉致されている事は事実である。



2人の人質の身代金2億ドル (約235億円)は異常に高く、又テロリストに対して屈したと見られるし、その現金が更なるテロの被害者を生む。


勿論、平和主義者が唱えるお題目の憲法9条が守ってくれる筈も無いし、御花畑の左翼脳では話にならない。


冷たい様だが、紛争地域に入る以上は覚悟はしていたと思う。


2億ドルの支援は人道的に使う為のものだが、結果的にイスラム国への掃討作戦に日本が加担したと受け止めたのだろう。


取材や交渉の為に危険な地区に入る場合は「自己責任」と「自己完結性」が求められる。


自分で「衣食住」を確保して「安全」も自分で守らなくてはならない。


日本政府も最善を尽くすだろうが、テロリストには屈するべきではない。


日本人は金になると、日本人を狙った誘拐が多発する事になる方が危険だ。