■代々木公園で採取の蚊からデング熱ウイルス
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140904/t10014337401000.html
9月4日 12時24分
東京の代々木公園や周辺を訪れた人の間でデング熱への感染が広がっている問題で、東京都が3日公園内で採集した蚊を調べたところ、デング熱のウイルスが検出されたことが分かりました。
東京都は公園内に今もウイルスを持った蚊が生息しているとみて、さらに蚊の駆除を行うなどの対策を検討しています。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、3日までに、東京都や大阪府、それに北海道など11の都道府県に住む48人の感染が確認され、全員が先月、東京・渋谷区の代々木公園やその周辺を訪れた際に蚊に刺されて感染した疑いのあることが分かっています。
このため東京都が3日、公園内の10か所で蚊を採集し、都の研究施設で調べたところ、デング熱のウイルスが検出されたことが分かりました。
東京都は公園内に今もウイルスを持った蚊が生息しているとみて、さらに蚊の駆除を行うなどの対策を検討しています。
■代々木公園一部除き立ち入り禁止に
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140904/k10014348151000.html
9月4日 19時35分
東京の代々木公園や周辺を訪れた人の間でデング熱への感染が広がっている問題で、東京都が3日、公園内で採集した蚊を調べたところ、複数の蚊からデング熱のウイルスが検出され、都は公園を一部を除いて立ち入り禁止にし、5日以降、蚊の駆除を行うなど対策を急ぐことにしています。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、これまでに東京都や大阪府、それに北海道など12の都道府県に住む56人の感染が確認され、全員が先月、東京・渋谷区の代々木公園やその周辺を訪れた際に蚊に刺されて感染した疑いのあることが分かっています。
このため、東京都が3日、公園内で蚊を採集し、都の研究施設で調べたところ、複数の蚊からデング熱のウイルスが検出されたことが分かりました。
ウイルスを持った蚊は調査を行った10か所のうち4か所で見つかり、公園内の広い範囲に及んでいるということです。
東京都は今もウイルスを持った蚊が生息しているとみて、4日午後2時から一部を除いて、当分の間、公園を立ち入り禁止にし、5日以降、蚊の駆除を行うなど対策を急ぐことにしています。
蚊を駆除する作業は、生態系への影響も考慮する必要があるため、昆虫学の専門家が立ち会って公園内の蚊の生息状況などを調べ、具体的な方法を検討するということです。
立ち入りが禁止されるのは公園の北側の中央広場などがあるエリアで、全体のおよそ8割を占め、道路を隔てた南側の野外ステージや陸上競技場などがあるエリアは対象に含まれていません。
代々木公園で広い範囲で立ち入り禁止の措置が取られるのは、昭和42年の開園以来初めてだということです。
東京都は、今後、公園内で蚊を採集する場所を10か所から20か所に増やしてウイルスの調査を行い、監視を続けるとともに公園や周辺を訪れる際は長袖長ズボンを着用し、虫よけスプレーを使うなど蚊に刺されないための対策を取るよう呼びかけています。
▲専門家「ウイルス持つ蚊が相当数いること示す」
代々木公園で採取された蚊からデング熱のウイルスが検出されたことについて、蚊の生態に詳しい国立感染症研究所昆虫医科学部の沢辺京子部長は「戦後、国内にいる蚊からデングウイルスが検出されたという報告は初めてだ」としたうえで、「東南アジアなどのデング熱の流行地でもウイルスを持つ蚊は1000匹捕まえて数匹いるかどうかで見つけるのがかなり難しい。
今回は公園の10か所で280匹近く捕まえただけだが、4か所でウイルスを持つ蚊が見つかった。
今もウイルスを持つ蚊が相当数、公園にはいるとみるべきだ」と話しています。
また、「ウイルスを持つ蚊が卵を産み、次の世代にウイルスが引き継がれることは通常、ほとんどないが、ウイルスをもつ蚊が多くなればその危険性も高まる」としています。
そのうえで、蚊の駆除について「最初の患者が刺された時期からすでに1か月近くになるので対策が遅かったと思うが、これからでも公園内のどの場所に蚊や幼虫が多いのかきちんと調べたうえで、殺虫剤を効果的に散布して駆除を行う必要がある」と話しています。
さらに今回のデング熱で感染が確認された人が11の都道府県で合わせて56人になっていることについて、「患者の自宅周辺などで二次的な流行が広がるおそれがあるため、蚊や幼虫を駆除したり蚊の発生するような場所をなくすなど、感染者が出た自治体での対策も必要だ。
また、一般の人たちは蚊に刺されないよう気をつけてほしい」と指摘しています。
★ついに感染者が50人を超えました。
デング熱に感染すると高熱が出て、かなり苦しいらしい。
ヒトスジシマカの移動距離が百メートル程度とマスコミも報道していたし、消毒範囲も百メートル程度だったが、人の体や衣服・荷物にとまって長距離を移動する可能性もあると思う。
事実として電車内や自動車の中でも、蚊に刺される事も有る。
代々木公園を封鎖したからと安心しないで、何処で在ろうと個人個人が蚊に刺されなように気をつけて欲しい。
特に明治神宮や渋谷・原宿近隣は要注意だと思います。
自分が蚊に刺されて気づかないで、東京都外に帰ってからデング熱を発症して、知らない内に家族や友人に感染させてしまうかもしれない。
10月頃には蚊の活動期もピークを終えて、デング熱の被害も落ち着くと思いますが‥‥。
海外の文献では、デング熱のウイルスを保有した蚊が産んだ蚊からもデングウイルスが検出されたと記述もある。
日本にいる「ヒトスジシマカ」は、卵で越冬するそうです。
私は生物学者でないので詳しくは無いが、ウイルスに感染したヒトスジシマカが産んだ卵もウイルスを保有したまま、ふ化してボウフラになりウイルスを持つ成虫(蚊)になる危険性は無いのだろうか?。
代々木公園で捕獲したウイルスを保有する蚊に、卵を産ませて検証が必要だと思います。
また繁華街の自販機の空き缶のゴミ箱や水が溜まりませんそうな場所を消毒したり、蓋をしないで空き缶などをポイ捨てすると雨水が溜まり蚊が卵を産みつけボウフラから成虫の蚊になる。
渋谷区のNHKに勤務する職員と契約社員も感染しています。
幸いにも重症化に至った発症者はいませんが、蚊に刺されないように予防する事と、もし刺されて数日以内に高熱が出たりデング熱の症状が出た場合は、保健所に連絡して適切な病院で受診して下さい。


