■韓国476人乗り旅客船が沈没…2人が死亡 : 国際
読売新聞(YOMIURI ONLINE)より。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140416-OYT1T50051.html?from=ytop_main1
【写真1枚目】
16日、韓国南部・珍島周辺海域で、船体が傾き救助活動が行われる韓国の旅客船(聯合ロイター)
【写真2枚目】
16日、韓国南部・珍島周辺海域で沈没しかかった旅客船からの救助活動を行う韓国海洋警察のヘリコプター(聯合ロイター)
【写真3枚目】
16日、韓国・珍島周辺海域で、沈没しかかって救助活動が行われる旅客船 (聯合ロイター)
【ソウル=吉田敏行】
16日午前9時頃、韓国南西部・珍島周辺海域を航行中の旅客船「セウォル号」(6825トン)が遭難信号を出した。
旅客船には乗員乗客476人が乗船。
同船は傾いた後、沈没した。
韓国政府の緊急対策本部などによると、船舶運航会社の20代の乗員女性1人と、男性1人の計2人が死亡し、13人が重軽傷を負った。
午後1時20分現在、乗員乗客368人が救出されたが、100人以上 の行方がわからず、韓国の海洋警察庁や海軍の特殊部隊が救出活動を続けている。
乗客のうち約325人は京畿道安山市の高校の修学旅行生で、管轄する京畿教育庁などが生徒の安否確認を進めている。
在韓日本大使館によると、日本人の乗客は確認されていない。
運航会社などによると、旅客船は15日夜、済州島に向けて、韓国北部の仁川港を出港。
午後6時半の出港が、霧の影響で、午後9時頃に変更されていた。
韓国メディアは、救助された乗客が遭難前、「船の前部に衝撃があった」「大きな音がした」と話したと報じており、何らかの物体に衝突して座礁した可能性がある。
救助された乗員の男性は読売新聞スタッフの取材に、旅客船が右に急旋回した後、横倒しになったと話している。
この乗員は、出港が遅れたため、通常の航路を変更し、済州島までの距離が短縮される本土寄りの航路を通過していたとの見方を示した。
事故を受け、朴槿恵大統領は、「旅客船の船室やエンジン室まで徹底的に確認を」と救助に最善を尽くすよう指示を出した。
現場には、周辺海域に居合わせた商船や釣り船も駆けつけ、海に飛び込んだ乗客らの救助に当たっている。
2014年04月16日 13時31分
■「海に飛び込んでください」パニックの韓国船 : 国際
読売新聞(YOMIURI ONLINE)より。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140416-OYT1T50084.html?from=ytop_top
【ソウル=豊浦潤一】
韓国南西部・珍島沖で旅客船が沈没した事故は、船が横転して沈んでいく緊迫した状況の中で近海にいた漁船、海難救助船や貨物船などを総動員して救助作業が進められた。
傾く船から次々に海に飛び込んだ乗客らは、救助された直後、港で恐怖の瞬間を語った。
「午前9時頃、船が急に傾き始め、『救命胴衣を着用して待機してください』と案内放送が流れた。船内は泣きわめく同級生らの声が響いてパニック状態だった」船に乗っていた修学旅行中の高校2年の男子生徒(16)は16日午前、救助船でたどり着いた珍島の港で、事故当時の状況を本紙スタッフに語った。
この救助船に乗っていた計47人の中には、海水につかったり、足にやけどを負ったりした乗員、乗客もおり、救急車で病院に搬送された。
船員の一人は聯合ニュースに対し、「エンジン室にいたが船の先頭部分が衝撃を受けた。暗礁のようだった」と話した。
船体が真横に傾き浸水していく中、午前10時頃、「沈没し始めた。海に飛び込んでください」と案内放送が流れ、乗客たちは次々に海中に飛び込んだ。
2014年04月16日 14時30分
★【珍島聯合ニュース】によると
修学旅行生ら477人を乗せた旅客船が16日午前、韓国南西部沖で沈没した。
午後2時半現在、2人の死亡が確認され、約290人が行方不明となっており、大惨事に発展する懸念が出ている。
韓国政府当局は当初、368人が救助されたと発表したが、集計に手違いがあったとして、救助者数の再確認を急いでいる。
不明者は船体の中に閉じ込められている恐れもあるが、救出作業に加わった民間の船舶などに救助され、把握できていない生存者がある可能性もある。
◇船首で「ドン」という音の後、傾く
16日午前8時58分ごろ、南西部の全羅南道珍島郡の屏風島北20キロ沖海上で、仁川から済州島に向かっていた6825トン級の旅客船「SEWOL(セウォル)」が何らかの原因で浸水し、救助を要請した。
旅客船は船首で「ドン」という音がした後、左舷が傾きはじめ約2時間後には完全に沈没した。
旅客船には修学旅行中だった京畿道・安山の高 校生325人、引率教師15人、一般客と乗務員 ら計477人が乗船していたほか、150台余り の車両ものっていた。
◇事故船は韓国最大規模の旅客船
旅客船は仁川と済州島を結ぶ6825トン級の定期便だ。
1994年に建造され、全長145メートル、幅22メートルで、国内で運航中の旅客船では最大規模となる。
乗客定員は921人で、車両180台、20フィートコンテナ152個を積載できる。
客室や休憩室、コンビニ、食堂、ゲーム施設などを備えている。
昨年3月15日に運航を開始し、仁川-済州を週2往復している。
【韓国のKBSテレビ】の情報では、
乗 組 員:30名
一 般 客:89名
学 生 :325名
教 師 :15名
座礁した客船は日本のマルエーフェリー(株)が2012まで定期航路で運航していましたが、韓国の船籍になった際に違法改造されました。
高さも2~3階分が建てましされてバランスが悪くなった。
更に車両を多く乗船させる為に船内も改造していた模様です。
6,586トンを6825トンになるまで高さを割り増ししています。
例えるなら日本からタクシーの中古車を韓国が輸入して、乗客を多く乗せる為に屋根にもう一階分客席を溶接して、トランクルームも二倍の長さにした様な感じ。
▲日本で運行されていた当時の船籍情報。
フェリー「なみのうえ」
船舶番号 133609
信号符字 JM6328
IMO番号 9105205
船籍港 鹿児島県 奄美大島 名瀬港
船主 マルエーフェリー(株)
運航者 マルエーフェリー(株)
航路 鹿児島~奄美~沖縄
造船所 林兼船渠
建造番号 1006
起工年月 1994年1月
竣工年月 1994年6月
就航年月
総トン数 6,586トン
全長 145.61m
型幅 22.00m
型深さ 14.00m
機関 ディーゼル×2
機関出力(馬力) 13,239kW
(18,0 00PS)
航海速力 21.50ノット
旅客等定員 804名
*備考 2012年9月26日引退
「SEWOL」となり韓国へ
違法改造して
2013年3月15日に韓国最大のフェリーとして就航。
救命いかだが数隻しか使われていない。
【写真6枚目】
▲膨張式救命いかだ 概要
コンテナに収容された救命いかだは、平常時は船のローリング、ピッチングなどでも動かないように積付装置に積付ワイヤーで固縛されています。
船舶が万一の事故の際には、手動ですばやく投下することができます。
また、救命いかだを投下することなく沈没した場合は、自動的に救命いかだの固縛を解き放つ事により、救命いかだは海上に浮上するよう設計されています。
原因の1つとして濃霧の為に出港が3時間遅れとなり、遅れを取り返す為に本来の大型船舶が通る航路を外れ最短距離を通行していて、海図を無視して暗礁に激突したと思われます。
別情報では、漁船とレースをしていた?との情報もあるようです。
また沈没を始めるまでは「船内にとどまるよう」に指示が有ったり、乗り組み船員が避難誘導をしなかったとの証言もあります。
また救命当局への第1報は乗客の修学旅行生が、「船が事故を起こしたみたいで怪我をした」と家族に携帯電話をかけて、それを心配した家族が海洋警察庁(日本の海上保安庁)に連絡したのが最初だった。
この日、木浦海洋警察派遣に受付された最初の事故申告時刻は午前8時58分でこの家族からでした。
フェリーは(月・水・金曜日に運航)
仁川出港 19:00
済州入港予定 08:30
午前10時頃から傾きだしたらしいが、事故を起こしたのは午前8時半よりも前ならば、1時間以上も乗客を避難誘導していないのだろうか?。
地元の漁師が要請を受けて救助到着時刻の1時間以上前から、事故船が海に停止していた話も出ています。
漁師は事故が発生したとは気づいていない?。
遭難通報が事故発生から1時間以上遅れたなら、その理由は何なのか?
詳細は明日にでも、また書きます。
行方不明の乗客の皆さんが1人でも多く救出される事と負傷者が早く全快される事を祈りたいと思います。
亡くなられた乗客の皆さんに、心から哀悼の意を表します。






