【2024年5月訪問】
出雲大社から万九千神社へ向かう途中、ママが行きたいと言っていた粟津稲生神社に立ち寄ることにしました。


稲荷神社は全国に多くありますが、ここは全国でも約20か所しかない、「稲生(いなり)」という漢字をあてる神社だそうです。


神社自体駐車場の用意はないのですが、鳥居近くの民家さんのご厚意で駐車スペースを開放してくれています。



約20本ほどの赤い小さめの鳥居が並んでいます。境内は無人、御朱印もないようです。



お参りして引き上げようとしたところ、近くの遮断器の警告音がな鳴り出したので、少し待っていると、電車がちょうど通り過ぎました。



ローカル線で、それほど頻繁に走っているわけではないので、タイミング良かったです!



  ②万九千(まんくせ)神社


自動車でしばし移動、神社の周りも計画的に整備されているようで駐車場も綺麗でした。


神社手前に伊勢神宮の遙拝所がありました。



伊勢神宮と出雲大社を直線で結んだ線上に万九千神社があるとのことで、とても不思議だなと感じずにはいられません。



境内に入り目を引いたのは、多数あるネズミ像。

大国主大神を火難から助けたのがネズミとされ、豊穣と子孫繁栄の象徴として奉納されているそうです。



万九千(まんくせ)神社と地元の氏神様である立虫(たちむし)神社の御朱印をいただきました。