【2024年3月訪問】



ママの誕生日に合わせ、北陸応援割を使って、ダブルツリーbyヒルトン富山に泊まってカニでも食べようかなーと思っていたのですが・・・
 
 
 
朝クライアントからの電話対応に追われ9時ちょうどにアクセスできず、電話が終わったときには既に予約受付停止ガーン 
 
通常予約しようにもそもそも満室、、、
 
そこで、北陸エリアの純温泉を探そうと思いましたが、純温泉の宿は2箇所しかなく高速からもだいぶ山奥に入ったところだったので、一泊二日&雪道はきつそうかな?ということで、なくなく断念笑い泣き
 
改めて純温泉協会 のHPで関東近辺の温泉宿がないか検索することにしました。

 

 

そして選んだのは、栃木県塩原温泉の渓雲閣さん爆笑

 

加水なしの源泉かけ流し、硫黄泉かつ酸性泉を思う存分楽しめるということで期待感も高まります。

 

  (1)1日目(3/23)

クウの散歩を終わらせて、10時前に自宅出発。ちなみに今回クウは自宅でお留守番です。


雨混じりの東北道を順調に走り2時間強で西那須野塩原ICに到着、12時前ということで一路ランチを食べに向かいます。


到着したら、桜の季節に雪が舞ってました笑い泣き


①昼食

事前にリサーチしたカフェレストラン 「カフェレストラン ピアノピアーノ」 さん。





予約せずにお伺いしたら予約の方でいっぱい、1時間待ってようやく入店。


各メニュー美味しいですが、特にパスタはハワイ/ホノルルで食べたアランチーノより美味しかった照れ



1時間ほどゆったりランチを楽しんだので、途中寄り道することなく水溪雲閣に向かうことにしました。


②チェックイン・フロント(3階)

溪雲閣さんの専用駐車場に停めて、フロントへ向かいます。到着する頃には雪も止んで青空も見えてました。


今回は純温泉のHPで探しましたが、「日本秘湯を守る会」にも登録されている、温泉を全面に押し出したお宿です。


ちなみにフロント、ロビーが3階となります。




フロントはたぬき尽くし!


今では珍しい公衆電話も残っています。


女性用の浴衣も選べます。
男性用はないみたいでしたニヤリ


ロビーは、ソファーやテーブルクロスなどが配置されて、ここにもたぬきが鎮座。


時間により、飲み物サービスも用意されています。チェックイン時には冷たい麦茶。


朝の時間帯はコーヒー。


スリッパも大きめ、小さめを用意されたりと気配りを感じます。



③お部屋(1階葉風)


15時ちょうどに部屋に案内いただきました。

エレベーターがないので階段で降りていきます。


旅館自体はかなり古いですが、しっかりメンテナンスされてきれいに管理されています。


「葉風」は8畳トイレ付きのお部屋。


テレビに金庫。金庫は古いですが容量が大きいです。



貴重品入れも用意されています。


延長コードがあるのは有難いです。


ひざかけも用意されています。


昔ながらの旅館にある裁縫グッツも。


大浴場、貸切露天風呂にはこちらで移動。


タオル、足袋、歯磨きは溪雲閣の可愛いオリジナルキャラクターが印字されていますニコニコ



冷蔵庫には冷凍庫機能付き。


洗面台は古さが感じられました。


トイレはウォシュレットにリノベーションされていて綺麗です。


ほうじ茶と煎茶の茶葉が用意されてます。


温泉まんじゅうと一緒にいただきました。
どちらのお茶も美味しい!


ちなみに、温泉まんじゅうの下にもキャラクター



④夕食


夕食の時間はチェックイン後に部屋に聞きに来てくれます。17:50か18:20ということだったので、17:50スタートでお願いしました。


食事は部屋食なので、ゆったり過ごせます。

 


先ずは地ビールをオーダー。
泡のしっかり感が半端ない!
味と濃くて美味しかったです。


次に溪雲閣公式ホームページから予約してサービスでいただいた日本酒ニコニコ

こちらにもキャラクターが印字されたお猪口爆笑



最後は地酒の天鷹心/純米大吟醸をチョイス。


 

鳳凰美田/純米吟醸にするか悩みに悩みましたが、すきっとした辛口で美味しい!

 


食事の後は、フロントに連絡すると膳を下げてくれて、お布団を敷きに来てくれます。


食事の用意、布団の出し入れは外国の若者従業員たちが担っておられました。

いずれも笑顔が素敵でテキパキ動いていて好感が持てました。



⑤温泉

(a)たぬき湯(3階展望大浴場)


 フロントと同じ3階フロアにある展望風呂。



コロナ禍を機に、ヒルトンニセコビレッジにもあった、スリッパの間違い防止札が用意されていました。


洗面台は2つ。


脱衣籠にはなぜか?!各々栃木県出身の有名人の名前がついてました。


温泉分析表


温泉を全面に押し出したお宿なので、説明にも力が入ってますね


清掃時間を除き24時間利用可能です。


泉質は単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)、源泉100%かけ流し。

 

お風呂の上からでなく、浴槽の中からも温泉がかけ流しされ、硫黄濃度の濃い温泉を楽しめました。



(b)たぬき冥利の湯(1階貸切庭園露天風呂)


貸切庭園露天風呂は、無料で空いていればいつでも入れるので何度も入っちゃいました。

奥にあるのが宿泊フロア、手前が露天風呂エリア。


札をひっくり返して、中から鍵をかけるスタイル。

ちなみに洗い場はないので、大浴場で先ずは身体を洗ったあとに利用するのがおすすめかと。


外の景色を眺めながら、ボッーと過ごすプライスレスな時間と極上の温泉を楽しめました。

こちらのお風呂は身体からかすかに匂いが残る感じでいつまでも身体がポカポカしてました。

 


  (2)2日目(3/24)

①朝の散歩

朝一番で展望大浴場で温泉を楽しんだあと、朝食まで時間があったので、湯めぐり出来る地域の共同浴場(寺の湯・むじなの湯・中の湯)を見に行きました(入らなかったのですが)


外から見ると、崖に建ってるんですねびっくり



溪雲閣は奥塩原新湯温泉の湯畑から直接温泉を引いているとのことで、湯畑も見に行きました。



お風呂に入ったあとだったので、浴衣だけなのに全然寒くないびっくり
保温力抜群の温泉でした。

②朝食

お風呂も入って、散歩もして、7:50から朝食です。朝食も部屋食です。



食事の後は早めの会計を済ませてコーヒータイム。



日本秘湯を守る会のスタンプ帳も作ってもらいました!

チェックアウトの10時まで時間があったので再度露天風呂に入ったのは言うまでもありません爆笑



③湯っ歩の里

チェックアウト後、湯っ歩の里でイベントやってるんで、寄ってみてくださいとのことだったので行ってみました。


天候も良かったので10時過ぎにもかかわらず多くの方で賑わっていました。

無料でいただいた、温泉水餃子美味しかったです。


④道の駅湯の香しおばら

湯っ歩の里を出た後は、地元のお土産を見ようと「道の駅湯の香しおばら」へ。

 

新鮮な地元野菜やパン工房などもあり時間がいくらあっても足りませんでした爆笑


「あぐりのかふぇ」


「アグリパル塩原農産物直売組合」