三井住友銀行はネット決済のベンチャー企業、ネットプロテクションズ(東京・港)に資本参加する。同社は電子商取引の支払いで、利用者が商品の受け取り後に代金を支払う「後払い方式」の決済を専門に手掛けているのが特徴。同行は「前払い」のカード決済や銀行振込に加えて、成長が続く電子商取引をめぐるお金の支払いに幅広く関与するのが狙いだ。

 ネットプロテクションズは2000年創業で、現在はオリンパス系投資育成会社ITXの子会社。三井住友銀はITXから株式を一部買い取るほか、第三者割当増資に応じてネットプロテクションズの5%の株式を握る。出資額は合計2億4000万円で月内に払い込む。(07:01)


NIKKEI NET 20070327

追記
ネットプロテクションズは、ネット商取引を手がける約5000社と提携、累計270万件の後払実績。
購入者の不払いリスクに関する与信管理手法を評価し、SMBC傘下のファイナンシャル・リンクなどと連携を予定。