携帯電話をかざすだけで後払いで買い物できる「携帯クレジット」の会員が急増している。今月に入り、合計260万人を超えたとみられる。今年はコンビニエンスストアやタクシーなど携帯クレジットを使える店も広がるため、会員増加が続きそうだ。
1月時点の会員数はNTTドコモや三井住友カードの「iD」が150万人、ジェーシービー(JCB)やトヨタファイナンスの「クイックペイ」が100万人、UFJニコスやビザ・インターナショナルの「ビザタッチ(スマートプラス)」が10万人。昨年1月には3規格で約4万人だった。
三井住友カードが今月19日から、新規会員は自動的に携帯クレジットを利用できるようにするなど、今後も会員の増加が続きそう。今年はコンビニエンスストアのローソンやサークルKサンクスが全店で導入するほか、東京や名古屋では携帯クレジットで支払えるタクシーが増えそうだ。
[2007年1月20日/日本経済新聞 朝刊]