OSは同じなのにiPhone4とiPhone4Sで違うところを見付けた。
iPhone4Sを手にして、設定はそれまで使っていたiPhone4のものを復元したのだけど、1つだけOSは同じiOS5でも4と4Sで違うところを見付けた。
ネットワークの設定のところで携帯電話の回線をオン/オフするスイッチがiPhone4にはあるのだけど、iPhone4Sには無い。
OSのバージョンはどちらも 5.0(9A334) であるのだけど、下のように4と4Sでは違いがある。
【iPhone4のネットワークの設定画面】
【iPhone4Sのネットわーくの設定画面】
「3Gをオンにする」という項目(スイッチ)が無くなっています。
このスイッチは元々携帯の2G(GMS)と高速の3Gのネットワークの切り替えに使うものだったのだろうけど、日本では3G回線であるわけで、これをオフにすることで通話の発着信を止めることができる。
ちなみにiPhone3Gが発売されてからずっとこの項目は存在していた。
ほとんどの人にとっては全く関係のないところではあると思うけど。
個人的にソフトバンクの回線を使わないようにしていたのでこの機能(スイッチ)は重要であったのだけど、iPhone4Sを手に入れ、それまで使っていたiPhone4の設定を復元したところ通常「3Gをオンにする」をオフにしていると画面上部のところに表示されるキャリアのところが”No Service”と表示され通話の発着信ができなくなるのだけど、それが”Softbank”と表示されたままでいつもどおりオフにしようとしたところこの違いを発見した。
この機能(スイッチ)が無くなったのはきっとiPhone4Sになって通信のチップがすべて1つに集約されワールドフォンになったと発表されていたので切り替えの手動による切り替えが必要なくなったからだと思われる。
ただ個人的にはこの機能は重要だったのでiBookで無料配布されているiOS5のハンドブック(英語)を必死で読んで解決方法を見付けた。
その方法とは
(1)「機内モード」をオンにする
(2)「Wi-Fi」をオンにする
これで通話回線(3G)をオフにしてWi-Fiのみでデータ通信をすることができる。
もちろん、今までもそうだったけど、通話回線を殺してしまうとSMS/MMSの送受信はできなくなる。
「機内モード」をオンにしていてもWi-Fiを使えるということを今回初めて知ることになった。
これで実際に航空機の機内で問題はないのだろうか?
今回「機内モード」をオフするという方法を取ることになって通話(電話)の設定が開けなくなってしまった。 それまでは開くことができて電話番号の確認などをすることはできたのだけど。
ちなみにiOS4でも同じように「機内モード」をオフにしていてもWi-Fiをオンにすることができるのか?確認はできていない。
まぁこんな変則的な使い方をしているのはほとんどいないでしょうから誰の役に立つことはないだろう。
【追記 2012.03.12】
上の記事の携帯電話の回線をオン/オフするスイッチがiOS5.1で復活したようです。
『「iOS 5.1」で"3Gをオンにする"のトグルが再登場』
Element Case Vapor - White Out/ELEMENT CASE
¥価格不明
Amazon.co.jp
ネットワークの設定のところで携帯電話の回線をオン/オフするスイッチがiPhone4にはあるのだけど、iPhone4Sには無い。
OSのバージョンはどちらも 5.0(9A334) であるのだけど、下のように4と4Sでは違いがある。
【iPhone4のネットワークの設定画面】
【iPhone4Sのネットわーくの設定画面】
「3Gをオンにする」という項目(スイッチ)が無くなっています。
このスイッチは元々携帯の2G(GMS)と高速の3Gのネットワークの切り替えに使うものだったのだろうけど、日本では3G回線であるわけで、これをオフにすることで通話の発着信を止めることができる。
ちなみにiPhone3Gが発売されてからずっとこの項目は存在していた。
ほとんどの人にとっては全く関係のないところではあると思うけど。
個人的にソフトバンクの回線を使わないようにしていたのでこの機能(スイッチ)は重要であったのだけど、iPhone4Sを手に入れ、それまで使っていたiPhone4の設定を復元したところ通常「3Gをオンにする」をオフにしていると画面上部のところに表示されるキャリアのところが”No Service”と表示され通話の発着信ができなくなるのだけど、それが”Softbank”と表示されたままでいつもどおりオフにしようとしたところこの違いを発見した。
この機能(スイッチ)が無くなったのはきっとiPhone4Sになって通信のチップがすべて1つに集約されワールドフォンになったと発表されていたので切り替えの手動による切り替えが必要なくなったからだと思われる。
ただ個人的にはこの機能は重要だったのでiBookで無料配布されているiOS5のハンドブック(英語)を必死で読んで解決方法を見付けた。
その方法とは
(1)「機内モード」をオンにする
(2)「Wi-Fi」をオンにする
これで通話回線(3G)をオフにしてWi-Fiのみでデータ通信をすることができる。
もちろん、今までもそうだったけど、通話回線を殺してしまうとSMS/MMSの送受信はできなくなる。
「機内モード」をオンにしていてもWi-Fiを使えるということを今回初めて知ることになった。
これで実際に航空機の機内で問題はないのだろうか?
今回「機内モード」をオフするという方法を取ることになって通話(電話)の設定が開けなくなってしまった。 それまでは開くことができて電話番号の確認などをすることはできたのだけど。
ちなみにiOS4でも同じように「機内モード」をオフにしていてもWi-Fiをオンにすることができるのか?確認はできていない。
まぁこんな変則的な使い方をしているのはほとんどいないでしょうから誰の役に立つことはないだろう。
【追記 2012.03.12】
上の記事の携帯電話の回線をオン/オフするスイッチがiOS5.1で復活したようです。
『「iOS 5.1」で"3Gをオンにする"のトグルが再登場』
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