今回はレース結果はどうでも良い。
FIAの行動に納得がいかない。

何故、レース前の車検で判断できる事を、
レース終了後に判断するのか?

ドライバーが全力を尽くした結果を、
一瞬で無にしてしまった。

レース前に違反が判明していれば、
正常な状態に正し、順位を降格させてから、
レースを行う事もできたはず。

ラルフの怒りは当然である。

チームの責任でもあるが、
FIAの半端な対応こそが、
今回のレースを後味の悪いものにしてしまった。





あと佐藤琢磨はある意味、危機を迎えたかもしれない。
3回連続のエンジントラブル。
但し、バトンはノートラブル。
無理な運転をしていないか?
ここまで続けば、
 ・バトンとエンジン仕様が異なる
 ・琢磨が無茶をしている
のどちらが原因では?と思われてもしょうがない。
何とか早く結果を残してほしい…