たしかに、歳を重ねるほどに時の経過が早く

感じられるのは事実だけど

その理由は諸説あって、よくわかっていない

 

で、具体的に人が感じる時間の長さについて

は、こんな説がある

 

それまでに重ねた人生の長さに反比例すると

いうもの

70歳の人が感じる1年は

10歳の頃に感じた1年に比べて

7分の1の長さに感じられる、という説だ

まあ、なんとなく、それっぽい

 

動物の世界に目を転ずると

「ゾウの時間とネズミの時間」というよく売れ

た本があった

ネズミの時間感覚は、ゾウの18倍なんだそ

うだけど…人じゃないし、ホントかいな?

誰もネズミの感覚など知るまい

 

で、寿命はネズミは2〜3年、ゾウは約70年

だけど、共に脈拍数は一生で15億回と同じ

だから、脈拍数=寿命説もあったけど

人は医学の発達もあり例外だというし…

 

ともかく

ネズミはネズミで一生を生きた感はあるそう

…これまたネズミに聞かなきゃわからんが

 

亡きエッセイストの言葉らしいけど

「人生を80年として29,220日

それを1日1日減らしながら生きている

幸か不幸か、残日計に刻まれた時間を知る術

はなく、命あるものに約束された明日はない」

 

わからなくもないが、なんだか

引き算の生き方のようで悲しくなってしまう

こういう諦観めいた言い方は良くない

80年の設定が、そもそも意味がない

 

しかし、まあ、最後の日が決まっていようと

いまいと、毎日、毎日

残日計が減っているのは間違いない

 

…何が言いたかったのか

あまりの気温と湿度の高さで…冗漫になった

 

要するに、ひと言にすれば

やりたいこと、やれること、は先延ばしせず

サッサとやっていく毎日を過ごすべし

…ということなんだろう

 

 

 

平均年齢約80歳の爺いが10人ほど集まり

(正確には79.3歳だけど)

吹き矢の会の、「暑気払い」という名だけれど

とても払えそうにもない今日のこの日に

昼飲み会を、定番のサイゼリヤで強行開催す

る予定なんだけど

 

これまでに事故は発生していないんだけど

帰りは酔っ払いジジイどもが炎天下で・・・

 

まずは、駅前の店まで

…歩けるかどうかを心配する外模様

昨日は37〜8度だったし、今日もまた

先ほど洗濯物を外に干しただけで汗だくで!

梅雨は一体どうなったやら