子供の頃は、両親がいて祖父母がいて、そう

曽祖母もいた

祖父母などと同居してはなかったんだけど

両親の実家にて夏休み、冬休みを過ごしてた

 

そういった体制、家族構成は、当たり前に

永続するんだろうと漠然と思ってた気がする

(要するに何も考えてなかったってことで)

 

そう、子供の頃は、死とは想像することもな

い遠い世界、無縁のことだったように思う

 

社会人になる頃から祖父母が亡くなっていき

自分がリタイアする頃には両親も世を去った

 

今では自分が、断捨離や終活を考えるように

なって、次は自分の番だなあって冷静に思う

 

人は、当たり前に代替わりしていくもんだと

達観できてはないだろうが、納得はしている

 

世代のバトンリレー、今はバトンを持つ身だ

 

わずか百年後には、子も孫もいないんだろう

なあ…と、そんなことを考える時もあり

自分が子供の時に祖父母は、そんなバカな事

を考えたことなんてあったんだろうか…と

 

動物学的にはヒトも、子孫を残すために生き

ているんだそうだ

したがって、生殖能力を失えば

「お役御免」ということで、生きる目的、義務

はなくなるらしいから

テキトーに消える時期を待って過ごすことに

 

♪  同じ死ぬなら、楽しまにゃ損、損

 

 

 

今日は終日の雨

大相撲春場所も終わって

夕刻に得られた、することもない時間

夕食の準備を始める前までに、と

なんとなく書き始めたら…ネガティブな思考

で、こんな感じ

基本的にヒマな時間って無駄な時間に等しい