♪ 見上げてごらん〜、夜の星を〜
なんてロマンチックな歌があった
天体観測は冬がいいそうだけど
残念ながら、見えるのは星だけでないらしい
そう、人工衛星空
その数、現在約9千基で、そのうちの
6割以上が’20年以降に打ち上げた通信用
とかで急増中
気象衛星よりも低い軌道で通信ネットワーク
の接続に寄与しているという
今後、米スペースXは42千基体制を目指し
中国も12千基としていて、世界で65千基
これらの計画が実施されると、日本地域では
見える星の約1割が、人工の星になるらしい
公害は昔で、今や、これが天文学の光害
便利さの恩恵を享受しつつも、地球の周りは
人工衛星だらけになって…大丈夫だろうかね
日本でも12日には種子島宇宙センターから
情報収集衛星を搭載したH2ロケットが発射
され、成功した
JALの機内から撮影された画像
(ネットから)
こんな映像見れたなんてラッキー!
そういえば、JAXAの月面探査機スリムが
20日にも月面に着陸予定となった
暗いニュースの年初のニッポン
是非、成功してもらいたい