最近じゃあ邦画も見るようになった
最近鑑賞したのは
◎山崎豊子の「沈まぬ太陽」
09年の映画
結構長い映画だったが飽きずに見れた
◎松本清張の「鬼畜」
57年の小説で、その時代背景と思うが
画像は78年に映画化された時の風景だろう
東武東上線男衾駅や川越市駅、そして川越だ
けでなく池袋や上野の当時の風景が楽しめる
緒形拳、岩下志麻、小川真由美らが熱演
婦警役の大竹しのぶが若い、若い
内容はシリアスで、かなり疲れる映画
川越の印刷屋の緒形が妾にした小川真由美が
住んでたのが東上線の男衾(おぶすま)
今でも川越・男衾間は小一時間もかかる
岩下志麻は妻役、鬼のような目力が印象的
岩下志麻も小川真由美も30代の頃の映画
◎松本清張の「影の車」
こちらは70年の映画で、当時映画館で見た
記憶がある
加藤剛、岩下志麻、小川真由美らが熱演
これは小川真由美が妻役で、岩下志麻は不倫
相手の未亡人役
岩下志麻も小川真由美も20代の頃の映画
同じく松本清張の82年の映画「疑惑」で
弁護士役の岩下志麻も40過ぎ、綺麗、綺麗
キリッとした目つきがたまらなくいい
極道の妻シリーズでもそうだったが
(極道モノは好きじゃないが)
クールな役をやらせれば魅力が引き立つ感じ
それにしても岩下志麻、実に美人さんだった
容疑者役の桃井かおりも熱演してた
洋画の好きなジャンルは毎日の事で見る物が
なくなってきていて
好き嫌いをなくして邦画も楽しみ始めた
食べ物も好き嫌いを減らす努力をしている
楽しく過ごすには、食べるも見るもその他も
好き嫌いをなくしていって間口を広げること
だと、やっとわかってきた
ってか、こうして書いていると
単に、岩下志麻が好きなだけじゃないの?
という声が聞こえてきそうな気もしている