水曜日、山の神を市立病院へ連れて行った

大腿骨骨折手術後の定期的アフターケア

 

レントゲン検査と医師の問診がある

 

いつもはすぐに終わるレントゲン検査

なんと、その日のX線検査がとても混んでて

検査室が5室フル稼働しているのだが…

ちょうど1時間も待たされた

 

想定外だったので本も持ってきてなかったし

スマホを弄る習慣もないから

中空を睨んだり、瞑想したり時計を見たり…

或いは、他の患者と付き添い者の関係を想像

してみたり

…少しでも有意義に、と考えたが無理だった

 

いくらサンデー毎日の身分で時間があるとは

いいながら、まったく無駄な時間を過ごした

 

元気で病院に無縁な人は想像できないだろう

が、高齢者の多くがそんな時間を過ごしてる

もちろん予約していてのこの状況

 

 

 

そう、思い起こせばここでの手術の当日

急患が次々とあって手術の開始時間が遅れに

遅れて、始まるまでに5時間以上待たされた

ことを思い出した

 

椅子で尻が痛くなって立ったり座ったり…

市立病院といってももっとマシな椅子買えよ

とか

新幹線のぞみなら東京からもう博多に着いた

時間じゃないか…

なんて愚痴ってたっけ

 

 

 

1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月後、毎に受診して、

今回は半年ぶりだったが

結果は良好で、次回は1年後の予約になった

 

まあ、年に1回なら待たされてもいいか

 

この2年あまり、リハビリ病院2院を含めて

都合5ヶ所(メディカル、市立、赤十字)の

病院に入院した山の神

おかげで地元の大規模病院の事情に精通でき

たが

やはり、病院なんてもんは縁がない方がいい