金婚式はそもそも来年なのだが、書き方が悪かった
ようで、お祝いの言葉等をいただいてしまった
そこで、あわてて次の記事をアップさせていただく
男女の幼稚園児が交互に、紙を見ながら呼吸を合わ
せて学芸会で宣誓してるような、そんなイメージの
一方的言いっぱなしの…とても不自然な
いかにも皇室っぽいとも言える会見が昨日終わった
あれだったらビデオメッセージでもよかったと思う
夫になった圭の行動、母親の問題への対処について
までも、すべて自分の指示によるという眞子内親王
の言葉には少なからず驚かされた
事実なら小室圭、がんじがらめで哀れにさえ思える
会見内容の一言一句までも指示され、冒頭に「愛し
てます」と大声で言わされたんだろうとしか思えぬ
あの母にこの妻、これから先が思いやられる、ハア
まあ、自分で背負って歩いて行くほかあるまい
慶事の雰囲気のカケラもなく
両親を心配させ、悲しませて、入籍だけが終わった
誰が、どうして、という以前に、思うことこれあり
皇室の存在意義について多くの国民が考える機会に
なったことだけは間違いないだろう
さて、そんな中
先日観た米映画「グッバイ・リチャード」の主人公
のセリフが妙に心に残っている
ジョニー・デップ演じる大学教授のリチャード
ガンで余命半年と宣告され、それを家族に伝えよう
とする夕食時
娘にはレズビアンと告白され、妻には自分の上司と
不倫していると告げられて…自分では言えずじまい
…てな感じのコメディドラマっぽい、地味な映画
リチャードは或る日娘に、「なぜママと離婚しない
の?」と聞かれ
嘘とも本気ともつかぬ雰囲気でこう言ったのだった
「年をとると、自分の不幸な人生の責任をなすりつ
ける相手が必要なんだ…」と
…責任をなすりつけるため…
実に目新しい観点からの言葉だと思う
説明にも何もなってない屁理屈で
本心とも思えぬ出まかせ調の言い方だったから、娘
も、はぐらかされた…というリアクションだったが
でも、妙に記憶に残ったセリフだった
(もちろん字幕の日本語で読んだセリフ)
主人公と行動を共にする、この犬も印象に残った
(もし犬を飼うなら、こんな犬がいいな)