寝る前の推理小説は睡眠不足を招く
東野圭吾読みは続いていて、もう30冊ほどになった
ついつい止められずに2時過ぎになったりすると
頭が冴えて眠れなくなる、するとあれこれ考えたり…
ブログ等ならアイパッドを落として寝落ちしたりして
たのだが…小説はそうはいかぬ
で、そんな場合のわが睡眠法である
人は誰しも各々、自分の睡眠法を持ってるもんだが
私の場合
羊を数えたりしないし、薬に頼ったりもしたくない
ある事に神経を集中させて、余計なことを考えないよ
うにすればいいのだから
まず、我慢して動くのをやめる
意味なく手足を動かしたり、寝返りを打ったりしない
…なにしろ意識して、頭の位置と枕の関係、あるいは
手足、つまり腕と脚を一番リラックスできる状態にし
止めたらもう動かない
動かずに腕と脚の重さを感じられるよう神経をそこに
集中させる
すると程なく、腕の重さ、脚の重さを感じてくる
その自重で敷布団を押しているのがわかる
そのうちに、頭の重さ、ボディーの重さも感じてくる
頭が枕を、尻が布団を押している・・・
結構頭って重いんだなあ…なんて考えたりもする
そのうちに眠りに落ちるのだが
それでも眠れない場合、余計なことを考えないように
今度は重力、引力について感じてみる
すると、身体全体が下に引っ張られてるんだなあ…と
引力が引っ張ってるんだなあ…と
そのうちに眠っているのだ