後年、この夏を思い出す時、東京五輪の開催とコロナの
感染拡大、そして東野圭吾の3点セットが浮かぶだろう
現下の世界を見渡せば、この感染者数で東京五輪を中止
しなくて良かったと思う
たしかに、感染者数のピーク(だと思いたいが)と五輪
が重なったことは不幸な状態だ
しかし、感染拡大と五輪開催にさほどの因果関係がある
とは思えない
むしろコロナ感染を必要以上に大騒ぎするマスコミ等を
五輪の話題が封じている感さえあるし
その競技観戦でステイホームを促進していることも否め
ない事実だろう
埼玉県も今日から緊急事態宣言下に入った
しかし、前回と違って、公営プールは人数制限のままで
引き続き営業している(屋外はどこも閉鎖中にしても)
利用者は主に高齢者と子供たち
高齢者はワクチン接種済みだし、子供たちはコロナに
対して比較的強い
また、高齢者利用がほとんどの、公民館なども引き続き
休館することなく利用できることになった、ありがたい
これで、飲み会以外は通常の活動ができる
さて、この夏の記憶に残ることがもうひとつある
東野圭吾の推理小説の夏
相変わらず飽きもせずに読み続けている
とりあえずこれだけ読んだ
短期間にひとりの作家の作品を読み続ける…という経験
は、たぶん初めてだと思う
飽きないから、まだまだ続けて読むんだろう
金鳥の夏は毎年でも、東野圭吾の夏は今年だけかな
2021年、東京五輪、コロナ感染拡大、東野圭吾の夏
そういえば
週3回のプール運動、ますます負荷を強めつつ継続中だ
50歳で始めて、今日で通算1548回目
夏の水中は超気持ちいい