プールに通っていて不思議に思うことがある

 

土日や夏休みには結構子供たちが来るのだが、男女

とも親子連れは別として、1人では来ない

男の子は普通3人以上であり、2人連れも見かけぬ

ところが女の子は、3人以上もたまにあるのだが

2人連れがとても多い

 

高齢者も同様で男女の特徴がある

男性はほぼ全員がプールには1人で来ている

しかし女性は、2人か複数連れが圧倒的に多いのだ

 

近所のプールが夏準備休館中で、昨日は久方ぶりに

さいたま市記念体育館の立派なプールへ行ってきた

 

平日、以前よりは空いていたが(休日は逆にとても

混むらしい)、やはり男性利用者は皆ひとりであり

女性は、2人連れが2組もあった

 

共にお婆さま方なのだが、水中で歩くだけ…とはいえ

マスクをしてたのは驚いた

「場内では会話はお控えください」の免罪符のつもり

かもしれない

で、水中歩きしながら…ペチャクチャ、ペチャクチャ

 

男女の違いは幼い頃から変わらないようだ

 

 

 

 

ということで、以下は以前のブログのリライト再掲載

 

「男と女」、古くて新しいテーマ

 

世の中の動植物界は基本的にすべて雄と雌からなる

人間とて例外じゃない、あなたもわたしも

 

さらに、生物界では雌雄同体だったり単為生殖なども

あって、

政治家失言を借りれば「生産性」はヒトよりも高い

 

 

靴裏に何か違和感が・・男は身体のまえに脚を曲げて

覗き込む

女性は、脚を後ろに跳ね上げ振り返って見る

 

大きめの本を持たせると、男は手を伸ばして体の側面

で普通に持つ

女性は胸に抱える、赤ん坊を抱くように

 

 

イヴがアダムの肋骨かどうかは別にして、根本的に

骨から違うのが男と女である

 

「明解国語辞典」の男女の定義はこうだ

女=ヒトの中で妊娠する能力のあるもの

男=ヒトの中で妊娠させる能力をもつもの

 

なるほどねえ

身体の造りや男女の機能・能力が違うと、これまでは

それでよかった

 

しかし「女の脳、男の脳」という本を読めば考えも

変わる

曰く、男と女はすでに胎内にいる時に脳がそれぞれに

決まる

生後に、ホルモンその他で変えることなどはできない

のだという

 

最近の性同一性障害の報道を見ていると、たとえ身体が

どちらであれ、脳が男女を決めていると言われれば腑に

落ちる

 

つまり、男脳、女脳によって性差による行動の違いが

出てくる

これ女性差別ではない

 

男女をあまりにも平等に、というよりは一律に扱おうと

している昨今の風潮は、基本的に無理がある

自然に、普通がいいと思う

 ことさらに目くじらをたてる方が逆差別のような気も

 

 

ともかく、面倒で真面目な勉強はここまで

 

で、いよいよ男と女のバトルを少々

 

まずは持てるテクニック比較

男「知ってるよ」と嘘をつき

女「知らないわ」と嘘をつく

・・この勝負は互角

経験を過大に見せたい雄、一方隠したい雌

 

女「美しい女と頭のいい女どちらが好き?」

男「どちらでもない。好きなのは君だけ」

・・雌のズルさと雄のクレバーさの対決

先のない不毛の勝負

 

「口説きやうこそあらうに 手を合わせ」

古川柳から

・・これは男の最終手段で今ならセクハラ

情けないが効果も多少は…江戸時代でも同じこと

 

うーん、

武士は食わねど…とか、

男は黙って…

との比較は難しいかナ

 

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以上が過去記事だが

 

そしてついに、これまで男女という単純だったものが

なんと「LGBTQ」の時代になった

 

6月、北米ではPRIDE MONTH

 

あまりややこしくなる前に、この世をオサラバできる

のはありがたい