今日は「パンダ発見の日」だそうだ
東北大震災の日に、これを取り上げるのは少々
気がひけるのだが
あのモノトーン模様
神の創造でも進化の過程でもいいが、ユニーク
であることは事実
明治初期の今日、フランス人が現地の人が持つ
白黒毛皮を見て欧州に照会、紹介したとか
アメリカ大陸発見と同じで欧州至上主義とまで
言わぬが、単なる欧州人主語の発見に過ぎない
初めて人類の誰かが目にした時が発見か
目にはしてたけど新種とわかって発見になるか
まことに「発見」ひとつとっても定義は難しい
辞書的に発見とは、世の中に知られなかった物
や事を見つけ出す事、とある
外山滋比古氏によれば、科学上の新しい知見が
発見の定義だという
ノーベル科学、物理学賞などは発見に対して授
与されているものかもしれん
たかが、パンダの毛皮の西欧人による発見の日
に理屈っぽくなったし、つまらんのでやめる
古いラムネの空き瓶の絵、つまらんけど
すでに描き始めていたから最後まで描いてみた
やっぱり面白くないと発見した
今度はもっと楽しい物を描いてみよう