野球に対する考え方
これは小学生と中学生では全く変わる。
小学生は原則<ホメ殺し>がベースで良い(笑)
小学生と中学生で一番顕著な違いは何かと言うと、大人に対する
見方の変化が挙げられる。
小学生は指導者をあまり自分の次元と比較せず、言うなれば全てに
おいて凌駕した存在として見ている。
体格・パワー・言い回しetc・・・要するにホントの意味で子供な訳。
しかし、中学生になると体格的にも成長し、目線もツライチになってくる。
今までは全く超越していた大人の技量に差を感じなくなり、小学生の時
には無かった勘違い(笑)が芽生える。
例えば、「そんなに足速くねーな」とか、「あんま球速くないな」などなど・・・
そー言った自分が成長したんじゃないかな?って感じた時に必要なのが
理論な訳![]()
片やお父さん世代、一方は全てが糧になる育ち盛りな奴。
矢印で書けば
と
なんだから、中3の頃には戦うのも大変![]()
でも、何故我々の教えに対して素直か?って言うと、自分の野球を
向上させる何かを子供が感じてるからなんじゃない?
単に打つ・投げるってルーチンなら圧倒的に我々の方が長けてる。
それは何故?って部分を頭の中で理屈として分ってるから。
でも中学生は、「頭で分ってても理屈はちょっと・・・」なの。
そー言った部分で子供達に教えられないと、中学生の場合は唯我独尊
になり厄介な事になりかねない。
だから、「こーだろ?」「あーだろ?」って都度納得させる脳ミソの皺が
必要となる。
そして重要なのは子供を一人の選手として扱い、可能な限り広く視野を
持ち、自分を理解してくれてるって認識を持たせなきゃダメ!
その為に、指導者は目が8個位付いてないとやってられない(笑)
褒める時も叱る時も、「うおっ!いつ見てたんだ?」みたいな感覚に
嵌め込んどく必要がある。
これって結構重要![]()
「見てないからいいや」とナメたプレーや態度を何処かでしてたとする。
忘れた頃に、「そー言えば、お前さっき何した?」と詰める。
所詮はまだ中学生、突然の対処は噛みまくりのしどろもどろ(笑)
或いはいい打ち方をした子が目線で確認を迫る。
こっちは別の方を見てたりする。
でも後で「あん時の打ち方はグーだな
」・・・と時間差攻撃をしたり
する。
結果、「奴はちゃんと見てっから良くも悪くもちゃんとやんねーと」
って状態になるはず(笑)
これは小学生ではなく、中学生だから効果的なの。
小学生は賞味期限が短いから、その場で結論を言ってあげないと
効果が薄い。
と言うか、後じゃ忘れてる(笑)
そんな指導方法の差異を理解しないで、小学生に教えてた方法を
そのまま中学生に持ち込むとこっちが火傷しちゃうと思う。
理想と現実の狭間って結構難しいもんだよね。
ひ