juice=juice ライブ 2016年8月14日 宮崎公演 | はちすかのブログ

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ハロヲタ。参戦時の記録、感想です。

夢の九州シリーズ、4日目(最終日)。

当日の朝に鹿児島から宮崎へ特急電車で移動。
約2時間。
JR九州は各列車全席禁煙(新幹線を除く)
ヘビースモーカーの自分には少々窮屈です。
約2時間、どーゆー風に過ごそうか考えながら電車に乗り込みました。
考えは不要、爆睡でした。
2日連続の juice=juiceライブで、頭で思ってた以上にはしゃぎ疲れてたみたいです。


juice=juice
LIVE MISSON 220
~Last Code → Full Squeeze!~
宮崎公演



宮崎WEATHER KING
ステージ低め。
今まで参戦したライブハウスで一番観えにくかったです。
でも、その分メンバーがお立ち台に立つ回数がいつもより多かった気がします。
ステージ低めバージョンの「心使い」
なんか嬉しく感じました。
juice=juiceライブの「観る。」「聴く。」「感じる。」
この中の「観る。」を半分あきらめたところに、+「心使い」
いつも通りの楽しすぎるライブになりました。


宮崎県。
この地で2つの夢が叶いました。
九州全県で220ツアー参戦の思い出を作る。
さゆべぇさんの歌を宮崎県で聴く。
この、2つ。



さゆべぇさんの歌を宮崎県で聴く。
さゆべぇさんの「宮崎県」に対する想いを知った時から芽生えた夢です。
なので宮崎公演では傾ける耳がさゆべぇさんひいきになってました。

「風」 「蕾」
宮崎公演、通常のセトリとは別に、特別な2曲が思い出に加わりました。

MCの時間。
お立ち台に立つさゆべぇさん。
誰かが何か紹介の言葉を挟むこともなく、そのまま自然とさゆべぇさんの歌(アカペラ)が始まりました。

コブクロさんの「風」

もうね、心が震えちゃいました。
強くて優しいさゆべぇさんの歌、心に染みます。


次のMCの時間。
こちらは「風」の時と違って、周りに急かされて歌うことに。
ワタワタしながらお立ち台に立つさゆべぇさん。

コブクロさんの「蕾」

もちろん、感動しました。
大好きなさゆべぇさんが大好きな宮崎県で大好きなコブクロさんをアカペラで歌う。
もう、心の行き場が「感動」しかなかったです。
緊張のあまり歌のラストの方でハモリの方を歌ってしまったらしく、くやしがっていたさゆべぇさん。
自分はなーんも気付かなかったです。
自分が大好きなのはさゆべぇさんの歌。
だから、自分の正解はさゆべぇさんの歌の方です(笑)


宮崎公演。
めちゃくちゃ楽しかったし嬉しかったです。
ステージはあんなに低かったのに。
整理番号は100番台だったのに。
夢の九州シリーズ最終日にふさわしい最強で最高の思い出ができました。



後田川緑道。
さゆべぇさんが宮崎公演の当日早朝散歩してきたという場所。
行く予定はしてませんでした。
さゆべぇさんがMCでこの散歩道の話をした時も「そういう場所があるんだ、」くらいにしか思ってなくて。
宮崎公演の翌日の朝。
飛行機の時間まで余裕があるので、どこか宮崎県らしいとこにでも行ってみようかなと思っていた時に、さゆべぇさんブログがアップされてることを発見。
後田川緑道、写真付き。
読んでみるとコブクロさんの「風」「蕾」の舞台になった場所と言うじゃありませんか。
即、行くことを決定、行ってきました。

さゆべぇさんブログに載っていた「後田川緑道」と刻まれた石碑。
宮崎県を去る前にこれをどーしても見ときたくて。
散歩中のおじいちゃんに尋ねてみました。


「ごめんなさいね、よく分からない。どっかで見た気もするんやけど、、ごめんなさいね。」
と、おじいちゃん。
「いえ、いえ、大丈夫ですよ、ありがとうございました。」
と、自分。


その後しばらくテクテクとその道を堪能しながら歩いていると、さっきのおじいちゃんが自分の後ろから追いついてきました。


「さっきの石のやつやけど、確か入口のとこにあったような気がするんやけど、、」
「ありがとうございます、行ってみます。」


言い終えるとそのおじいちゃん、来た道をUターンして歩いて行きました。
どうやら散歩の道すがら自分に追いついたのではなく、わざわざ思い出したことを告げに戻ってきてくれたみたいです。
汗だくのおじいちゃんの背中に頭下げました。


さゆべぇさんがブログで「優しい道」と言ったからではなく、「風」「蕾」の舞台になった所と知ったからではなく。
自力でこの道での「優しさ」を感じました。


まだまだ、さゆべぇさんにはかなわないですけど、自分も「宮崎県」大好きになりました。