読者数2000人だそうです。
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みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、政権が変わって今年は景気の行方がどうなるのか気になります
が、いろいろな対策の効果がでるのは、まだ時間がかかりそうです。
最近は会社を早期退職されて、セカンドライフとして起業するかたも
多くいらっしゃいます。
そして年金をもらうまでにまだ数年あるかたがいます。
かつてのお仕事の知識と人脈を生かして独立する場合、退職金も
あって、若い人がぎりぎりの資金で開業するのとは違い、余裕があり
ますし、まだまだ、体力もあります。
また、会社勤務で培った営業力やコミュニケ─ション能力などを蓄え
ているのですから、まだまだ若い人には負けませんね。
そんな時に、行政書士は取得しやすく、かつ信頼されて活用できる資
格としてお奨めしたいです。また、経済的なリスクもそれほど高くあ
りません。
高齢者相手の相続、成年後見の仕事こそ、シニアに向いています。
相談者の話をじっくり聴くこと、人間関係をうまく整理していくこと
などは人生経験豊富な大人こそが、その力を発揮できるのではないで
しょうか?
「遺言者の作成」など、ヒアリングが大切で相談者が心を開かないと
できません。また公証人さんとの交渉も必要とされます。
「横丁のご隠居」という、かつての日本で、町の人々の調停役として
頼られた役割が、シニアの行政書士によって復活するのではないかと
想像しています。
P.S.
年始放送されたBBC放送制作の「Sherlock」にはまりました。
文句なしに面白いです。
シャーロックはコンサルタント探偵という名称でした。
