選択制確定拠出年金401Kの専門家@FP行政書士の鹿内節子です。
このあいだ、ある交流会でのこと・・・
「ファイナンシャル・プランナーです」
「うちは〇〇税理士さん、たのんでいますから!」(まにあっています的雰囲気)
う~ん、この言葉の背景にある気持ちを推察してみると、
「ファイナンシャル・プランナー??とりあえず、税理士さんのようなもんだろう。」という思い込みがあります。
「選択制確定拠出年金の導入をしています」というと
「401kね、あんまり評判よくないよね」
この言葉の背景にある気持ちを推察すると
10年前のニュースで、運用がうまくいってないマイナスイメージが刷り込まれています。
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とりあえず、わからないから、頭を白紙にして、話をきいてみよう!!
という態度をとるのは、比較的若い方が多いです。
経験が多くなる年配のかたは、従来の思い込みから抜け出ることが少ないようです。
選択制401kは、401kの進化した、柔軟なシステムなんですけど、10年前のイメージがじゃまをして、すごくいい話を聞き逃しています。
一度、経験と知識をリセットしてみることも必要ではないでしょうか。
