人が数字に見えだしたら危ない兆候です | 年金不安を解消!社会保険料削減!節税!選択制確定拠出年金(401K)についてわかりやすく説明するブログです

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毎年上がり続ける社会保険料の悩み。将来の年金はどうなる?退職金をどうつくろうか?老後資金はどうしよう?そんなお悩みを解決して、会社で働くことで未来がつくれる!そんな国の制度をわかりやすくファイナンシャルプランナーが説明します。

みなさん、こんにちは!

選択制確定拠出年金401Kの専門家@FP行政書士の鹿内節子です。

金環日食は、見逃してしまいました。
来月の6月6日は、金星の太陽面通過 があるそうで、これが次に起こるのは105年後の2117年だそうです。


さて、今日のテーマなんですが、

世の中の仕事は、成果主義という風潮で、とにかく「数字を上げる。売り上げを上げる」ということで動いています。

たとえば、予備校だったら、合格率をとにかく上げる。

保険会社だったら、多くの人に加入してもらう。

士業だったら、顧問先を増やす。

人を相手に見えないサービスを売るときに、あまりに「数字を上げる」ことに躍起になると、危ないです。つまり人の顔が見えなくなって、数字に見えてきたら、ものすごく危ない。

ファイナンシャル・プランナーというのは、とにかくヒアリングをして、お客様の潜在的な気持ちを聞くことから始まります。

それは信頼関係がないとできません。

「費用対効果」から離れて、時間がかかり効率が悪いように見えます。

でも、ここをすっとばしていくと、なんのためにこの仕事をしているかという、自分のポリシーがおざなりになりますね。





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