娘が最近ハマっている児童図書があります。

 

"Les enquêtes de Maelys(マエリスの探検)"、通称"Maelys et Lucien(マエリスとルシアン)"

 

マエリスという女の子が、ルシアンという男の子と一緒にいろいろな事件・疑問を解決すべく探検する、というシリーズです。

 

 

とても、面白いのが、ストーリーごとに、いろいろなスイスの街が舞台になっていますので、シリーズを読み進めていくうちにマエリス、ルシアンと一緒にスイスを旅しているような感覚になってきます。

 

学校で、この上の写真のローザンヌを舞台としたシリーズ一作目の本を読んだらしく、それ以来ずっと欲しいと言っていました。

先日ふと大きな本屋さんに立ち入ったときに、このマエリスとルシアンの違う作品を娘が見つけて、そして、自分で店員さんに聞いていました。

娘:「Maelys et Lucienが欲しいんですけど、これじゃなくて、Cathedraleのやつありますか?」

店員さん:「ああ、ローザンヌのやつ?」

娘:「そうです!」

 

と、店員さんがこのローザンヌ舞台の作品を見つけてくれて、買うことができました。

 

その日以来、ずっとこの本を読んでいて、親の私もびっくりするぐらいの集中力でした。

 

先日、ローザンヌ北にある木の塔へお散歩に行きました。

Maelys et Lucienのローザンヌ舞台の作品においてこの木の塔が出てくるのですが、すべての謎が解き明かされるとても重要な場所となります。

この塔にはちょくちょく行きますが、Maelys et Lucienにおいてそんな重要なスポットとして描かれていると知ってから行くのはまた感慨深かったです。

 

そのお散歩中も熱心に本を読む娘。

まるで二宮金次郎です。

 

すぐに読み終えてしまったので、次の作品も買いました。

次のは、ジュネーブ舞台のものにしました。

 

このMaelysのシリーズはとても有名なので、図書館でも借りられるのですが、すごくスイスらしい、スイスの街の名所案内にもなっている作品ですので、スイスのお土産としてシリーズを集めようと思います。

 

 

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