今日はワインスクール振替。
今週は休みなしなので出勤前に。
今日のテーマはフランスのその他の地方
→ラングドック・ルーション地方、プロヴァンス地方、コルシカ島、ジュラ地方、サヴォワ地方、などなど…
横濱チアーズのスタッフ日記-Image010.jpg
マイナー地域難しい…
最近授業が大変…もうすぐテストなのに…泣きそう…
授業後先生に質問したんだけど、この↑ジュラ地方のシェリーみたいのとか15666円だし(高っけ!)1978年の酒精強化ワインとかボトル売りは難しいわけじゃない。
甘かったり味強かったり、カップルなら食前酒や食後酒としてグラスで一杯つつがせいぜい。
てことはグラス売り目的で仕入れるわけじゃない。(こんな高いのは入れないと思うけど)
今日の振替の先生は有名ワインバーを経営してる方。
私もチアーズ前までワインも扱ってたわけだから、どうやってロスをなくし良いコンディションで売るか、そして利益を出すかってのを考えるわけよ。
アルコールやや高めだけどいい状態は抜栓して一週間以内にはって…難しいな。

ビールも同じです。
こんなちゃらんぽらんな私だけど気合い入れて洗浄したりビールラインナップもお客様に満足以上のものを与えようと頑張ってます。
自分にとってワインを勉強しているのは舌を鍛え味を表現したり品種やヴィンテージを当てることやウンチクだけが目的ではなく、作り手の情熱を勉強しそれを一番いい状態でお客様にサービスできるようになれることな気がします。
ビールも同じ。作り手を尊重し良い状態で出したい。
お料理も同じ。私は作ってるやませんにんの情熱だけじゃなくて食材や作り方も理解しなきゃって思うんだよね。
ウンチクより前にサービスが大事。
勉強すること山ほど。
飲食業って「商い」じゃない。
でも毎日違う人と出会い、新たな流行りや新たな食材や料理やドリンクとの出会いがあるから「飽きない」んだってさ。
わかるわ~!
次から次にいろいろ勉強したくなる。
機会があればチーズや野菜や日本酒の資格にチャレンジしたい。
でもまずはワインスクールを継続しますっ!