またシェフやませんにんがやってくれました!
自家製プレッツェル!
ホントは形を作った後薄めた苛性ソーダに浸してから焼くのですが日本では劇薬として認められていません。
ので薄めた重曹を使用!
横濱チアーズのスタッフ日記-Image918.jpg
プレッツェルは丸いのとか棒状もあるのよ。
ちなみにプレッツェルは英語でドイツ語ではブレーッツェルの発音が近いらしい。
以前のドイツ人の同僚がプじゃなくブ!ってこだわってたなぁ。
横濱チアーズのスタッフ日記-Image919.jpg

ではブレーッツェルの形のお話。(ちょいと違うかも…)

昔ある腕のいいパン職人がいました。
王様に気に入られ王廷専属パン職人になりまして、王様とは大の仲良しにもなり遠征とかも一緒に行くほどに。
しかしこの職人、大のいたずら好きのどうしょうもないヤツ…
ある日のいたずらで王様はカンカン!
「お前なんか死刑じゃ~!!!」
言ってはみたものの王様とパン職人には友情が…そして彼のパンが大好き…ちょいと言ったことを後悔…
なので
「3つの光を通すパンを作ったら許してやろう!」
パン職人は悩みます。
そして試作の日々…
それを見ていた彼の奥さんの姿がコレ↓
横濱チアーズのスタッフ日記-Image916.jpg
腕を組んでいたのです!
「こっ…これだっ!」
パン職人はそしてこの形を作りました。
が、その時、
「あつ!!!!」
掃除用の薄めた苛性ソーダ液にパンを落としてしまいます。
でも約束の時間まで間もなく!
彼はそのまま焼いて王様に出してしまいます。(劇薬なのに…)
しかしこれが独特の風味と色をだすことになるのです。
王様の反応はとてもよく、彼は死刑を免れたとさ。
めでたしめでたし!

とまぁ今ではドイツビールにはかかせないですね。
この塩味が舌をリセットしてビールをどんどん進ませるとかなんとか。
日本人のビールと枝豆(塩ついつるでしょ)みたいな存在らしいです。
かわいいのでお店にも飾っとこ!