ちぇんたろうです。
チェンナイ観光シリーズの第三弾です。
魚介とアイスを食べたところから再開です。
アイスの後に行ったのが、州立博物館です。これも前から行きたかったところなのですが、タミルナドゥ州の中でもトップクラスに規模が大きいのだとか。
せっかく南インドにいるわけですから、南インドの歴史や文化について知りたいと思い、一度行ってみたかったのです。
こんな感じのピンクの建物がチケットセンターですね。敷地内にたくさん建物があって、それぞれが博物館になっているという感じのようです。
外国人の我々は250ルピー。地元の人との値段差がここでもすごいですね…
こんな立派な建物を眺めながら、1番大きなメインの博物館を目指します。
敷地が広くて緑が多くて大学の構内のような雰囲気です。天気もいいのでお散歩してすごく気持ちがいいですね。暑くなければ。
もうね、すごく暑い。この時期にしては暑い方とは聞くものの、汗が止まりません。そして悲しいのは、博物館の中もエアコンが効いていないということ。石像がたくさんあって、ゆっくり見たかったのに全然ゆっくりできなかった…暑くて何にも集中できず。
銅製品が置いてある建物だけエアコンが効いていたので一休みして、今度はコンテンポラリーアートの建物へ。建物もおしゃれです。
美術品などは写真はやめておきました。誰も見てないので撮っても怒られなさそうですが。
イギリス統治下のイギリス人の肖像画とかたくさんありました。そういうのを見ると、100年前にはまだイギリスの植民地だったことを思い出します。世界史大事。
疲れ果てたので、エアコンの効いた車内に戻り、最後の観光地であるマリーナビーチの灯台に向かいます。
これが灯台。ただのビルやん、とツッコミを入れながら、エレベーターで上まで登ります。
するとこの景色です。最高です。風が強くて少し危なっかしいですが、チェンナイの海側から街が一望できて、感動します。
このカラフルな建物群もなかなか、かわいいですね。
反対側に回ると、マリーナビーチが一望できます。特徴は見ての通り、ビーチが異常に広くて長いこと。道路から歩いてビーチに入って、海にたどり着くまでしばらく歩きますね。
海岸沿いの道は私の通勤ルートですが…こう見るとすごくオシャレでした。ここは本当にいい。おすすめスポットです。50ルピーかな。
ここで観光ツアーは終了です。四時くらいでいい時間にお開き、と思いきや、参加者から汗をかいたのでビールが飲みたいというリクエストがあったので、木曜に行ったパブでサク飲み。
ガイドをやって疲れたのでビールがうまい！と、飲んでいたら異様に酔いました。水分たりてなかったのでしょうかね。
お腹はあんまり減ってなかったですが、ビールのアテにピッツァを。
パスタも頼んでみました。インドのパスタは残念ながらアルデンテではなく伸びてますが、味は良かったです。
お店を出たのが6時ごろ。少し暗くなってきましたね。一日遊んで疲れましたが、これまでみたことがなかったチェンナイのいろんな表情を見ることができてよかったです。
観光スポットがないことで有名なチェンナイですが、探せばまだまだありそうです。どんどん深掘りしていこうと思います！
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