ちぇんたろうです。


昨日の飲み会で、インド料理に挑戦したい、という話をしたら、先輩がローカルの朝ご飯に連れて行ってくれるという話になったので、早速行ってきました。


朝8時過ぎに家を出て先輩の家へ。先輩宅で先輩の車に乗り換えて、向かった先はこちら。



サンギータというお店。

地元の人でかなり賑わっていました。

ここで先輩と先輩のドライバー、わたしの3人で朝ごはんです。



メニューの一部がこちら。

先輩とドライバーのおすすめで、ギードーサとイドリーそしてプーリを食べることに。



これがギードーサ。濃い油を使ったドーサで、三角コーンのような大きさ。左側の三種類のチャツネをつけて食べます。


ドーサ自体はホテルの朝ごはんでも食べていますが、ここのは少し厚みがあって、かつさくさくもちもちで美味しかったです。個人的には右端に見切れているサンバルというインドの豆のスープにつけて食べるのがすごくおいしかった。



これが、イドリー。発酵させているので少し酸味がある蒸しパンのイメージ。これもチャツネをつけて食べます。まったりもっちりとして美味しい。



で、これがプーリ。中は空洞で、これももっちりした生地で美味しい。何より左上のカレー的なものがすごく美味しかったです。


と、色々食べて、コーヒーを飲んで、3人で合計600ルピーなので激安。外国人向けのお店はそこそこしますが、ローカル向けのお店はやはりリーズナブルです。


でもお店自体はロックダウン中に改装したそうで、すごく綺麗で1人でもいけそうな気がします。かなり密なので時間帯は早めの方が良さそうです。


苦戦したのは、右手だけで食べることですかね。やはりこちらの方は手で食べますが、左手は使わないのでドーサをちぎったりするのが難しくて。あと、みんな手を使うから、最初に手洗い場に案内されるのが新鮮でした。そういえば会社の食堂も大きな手洗い場があるのですが、そういうことかと。


少しだけですが、インドの地元の人たちの生活や文化に触れた朝ごはんでした。