グズらない赤ちゃんを大人は、
「良い子」「お利口さん」「手がかからない」と言い、褒めます。
自分の子がそうであって欲しいとも思うし、
他人の子がそうだとうらやましく思います。
当たり前でよくある話に聞こえますが、
日々赤ちゃんと接していると
母親達はかなり重要な問題として受け止めてしまうことがあります。
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ワタクシ毎日地味な子育て生活をしておりますが、
先日、お友達に誘って頂いて、
子連れヨガに参加できました。
ヨガですよ。ヨガ。オサレなやつです。
日々「自分のため」にしてることなんて…歯磨きぐらい?笑。
いや、歯磨きでさえちゃんとできてる気がしない!(虫歯多数。)
なので自分のためにヨガなんてね、小躍りレベルですよ。
わーいわーい。
しかしながら、子連れ、赤ちゃんですからね、
途中途中で泣くので、えぇえぇ、もちのろんで集中できません。
ちょうど眠い時間帯だし、
初めての空間でソワソワするし、
抱っこ抱っこ抱っこしてー!
我が子が泣きわめき、プログラムに参加できない状況はツライというか、
お金払ってせっかく参加したのに切ないというか。
ほんの1時間だけだから頼む!
終わったらたっぷり抱っこしてあげる!
だから今だけ!今だけ!今だけー!(甘ーい!←違う意味の。)
というわけで、グズらず大人しくしていて欲しい、
それが参加する母親達の願いです。
中には奇跡の赤ちゃんがいまして、
泣かずに黙々と一人遊びして、
母はネコのポーズだろうが、勇者のポーズだろうが、なんなら瞑想だってできちゃう。
うらやましいわけですよ。
うちの子もあんな風に大人しくしててくれたらなぁ。
それが本音なのです。
しかし、それを認めると大人しくできない我が子がその一点だけで、
あたかも「ダメな子」になるのです。
なので、絶対自分からは認めたくない。
お互いにそんな気持ちをひた隠しながら、
微妙な距離感で母親達の会話が繰り広げられるので、
ヒヤっとして、モヤっとして、最終的に凹みます。
素直なママが「うちは抱っこばかりしててほとんどできなかった…」と嘆いたのに対して、
誰1人「うちも」とは言わない。
はっきりとヨガに集中できたと言うと角が立ち過ぎるから、
自虐を交えつつ、しかし少なくともワタシはアナタよりはできたことをしっかり伝える。
「(子どもが大人しかったからヨガに集中し過ぎて)私は体力なくてバテちゃった〜」
「(子どもが大人しかったからヨガに集中できたけど)先生の簡単な指示が理解できなくて焦った〜」
その奇跡の赤ちゃん以外は間違いなく50歩100歩だったよ!笑。
一番驚いたのは後ろにいたシッターさん(3人の子持ちママさん)が、
一度は奇跡の赤ちゃんのママに対して
「落ち着いてて良い子にしてましたね」と褒めたものの、
ママが「あ〜いつもずっと一人遊びする子なんですよね〜」とニコニコしながら否定せずにいたら、
「あ、でも途中すごいギャン泣きしてましたよね」とすかさずパンチを入れてたこと。
(言わなくていいよね?それ。笑。)
せっかくの「自分のため」の時間だったはずが、
その一点に固執したせいでただただ心を消費した時間になってしまいまして、
帰ったらやたら疲れていた私。
そしてなにより、素直にできなかったと吐露したママに対して、
共感の1つもできなかった自分の意地の悪さに正直嫌気がさしました。
女子は母親になっても、マウンティングしています。






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